藤波長男ＬＥＯＮＡ デビュー翌日も足引きずり通学

藤波（右）とともに本社を訪問したＬＥＯＮＡ

　藤波辰爾（５９）と長男のＬＥＯＮＡ（２０＝藤波怜於南）が、東京・江東区の東京スポーツ新聞社を訪問した。ＬＥＯＮＡは１９日のドラディション後楽園ホール大会で念願のプロレスデビューを果たしたことを、本社・太刀川恒夫会長と酒井修社長に報告。さらなる精進を誓った。

　デビュー戦翌日は船木誠勝に浴びたローキックのダメージで、足を引きずりながら在学中の立教大学（法学部法学科）に通学したことなどを明かしたＬＥＯＮＡ。当初はプロレス挑戦に反対していた母・伽織さんも試合を見たことで認めてくれたという。

　次戦は来年１月１３日のレジェンド後楽園大会が有力だが「チャンスがあれば一つひとつモノにしていきたい。一戦一戦に向けて練習していきます」と謙虚に語り、２０１４年を飛躍の年に位置付けた。