2011年12月18日

iPhoneアプリでパソコンの電源を入れて、遠隔操作してみました

パソコンを遠隔起動できるiPhoneアプリ「RemoteBoot」と、パソコンを遠隔操作できるアプリ「TeamViewer」を使ってみました。
今回は家庭内のWi-Fi環境で試しましたが、外出先から自宅のパソコンを起動させて、作業をしてから、再びパソコンをシャットダウンする、というような使い方もできるようです。

使い方を無理やり考えるなら、出先からテレビ番組の録画をしたり、自宅のパソコンのデータをDropBoxのフォルダに入れて取り寄せたり…という感じでしょうか。

役に立つかどうかは別としても、遠隔操作でパソコンを起動させたり、iPhoneで自分のパソコンの画面を見たり操作したりできるだけで、すっごく面白いですよ。

RemoteBootの使いかた
家庭内で使うのなら、BIOSでWake on LANの設定を有効にして、RemoteBootにMAC Addressを入力するだけで、パソコンを遠隔起動できるようになります。

MAC Addressを調べる
@Windowsのロゴをクリックしてスタートメニューを開きます
Aプログラムとファイルの検索ウインドウでcmdを検索します
Bコマンドプロンプトが開いたら、ipconfig/allと打ってエンターキーを押します
C「イーサネット アダプタ ローカルエリア接続」の「物理アドレス(Physical Address)」がMAC Addressです

TeamViewerの使いかた
説明なしでも簡単に使えると思います。iPhoneアプリだけじゃなくて、パソコン版のソフトも入れてください。
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posted by モノハ at 17:48| Windows7