海外のサイトで「世界で最も危険な25の動物」についての投稿があったのでご紹介します。
かわいい動物や一見普通に見える動物が、実際は大量に人を殺しうる殺し屋だったりする。
ペットにした動物が以外と危険な場合にもあるのだ。
だからこそ、この最も危険な動物の一覧を心に留めておいてほしい。
25.オブトサソリ(Deathstalker)
刺された場合には、例え健康な成人であったとしても耐え難い痛みを感じ、子供においては熱を出したり、昏睡状態、けいれん、まひの症状が引き起こされ、最悪の場合には死に至る。
24.アフリカナイズドミツバチ
この種は生物学者ワーウィックが研究所でタンザニア原産のアフリカミツバチと、セイヨウミツバチを掛けあわせて、養蜂に適した品種を作り出した交雑種である。
しかし、この種が研究所から逃げ出し、大繁殖してしまい、アメリカなどで大問題になった。
このハチはセイヨウミツバチに比べはるかに攻撃的で、怒らせると容赦なく大群で襲いかかり、何百m先まで追いかけるという。
23.サイ
サイは非常に広い視界を持っており、一度視界に入ってしまうと、逃げ出すのは困難である。
なぜなら、サイの移動速度は時速60kmにも及ぶからだ。
見た目からも、イモガイが危険な生物だとは誰も思わないだろうが、もし触ってしまえば、数分後にはあの世行きになってしまうかもしれない。
だが、サメ自体は人間を好んでは食べない。
ヤドクガエルはそのきれいな色で有名だが、皮膚は強力な毒があり、極少量(2μg)の毒が2万匹のネズミを死に至らしめる程の毒性を持っている。
ホッキョクグマは基本的にどんな肉でも食べ、他のホッキョクグマを食べる光景さえも目撃されている。
フグは他の有毒種と比べ、その個体が死んだ後に、ヒトを死に至らめる。
22.イモガイ
見た目からも、イモガイが危険な生物だとは誰も思わないだろうが、もし触ってしまえば、数分後にはあの世行きになってしまうかもしれない。
なぜなら、イモ貝の持つ一滴の毒は成人男性20人分の致死量に値するからである。
別名をタバコガイとも言い、イモガイの触手に刺された場合には、タバコを吸い終わる前に呼吸困難になるためにそう呼ばれている。
多くの人は海の中でこの貝をみると、綺麗であるために手で拾ってしまい、刺されてしまうことが多々ある。
またイモガイはサンゴ礁の周辺や砂浜など人目につく場所にいることが多いことが被害を拡大させてしまう原因となっている。
オニダルマオコゼは背びれに強力な毒を持つ非常に危険な魚類として知られている。
※みためはスゴい綺麗!
21.オニダルマオコゼ
オニダルマオコゼは背びれに強力な毒を持つ非常に危険な魚類として知られている。
オコゼは岩に擬態して、エサが来るのを海底でじっと待ち、獲物が着た時には凄まじいスピードで口を開け、捕らえる。
また、背びれの毒はもっとも魚の中で危険な毒とも言われ、最悪の場合には体の一部が壊疽して切断しなければならなかった事例も報告されている。
20.ホオジロザメ
だが、サメ自体は人間を好んでは食べない。
サメにとっては、人間は骨が多く、あまり美味しくないからだそうだ。
しかし、一旦咬み付かれると、致命傷になることが多く、死に至らなくても手足を切断されるような重症を負い、多量出血で亡くなるケースがほとんどである。
19.ブラックマンバ
ブラックマンバは時速16km(50m、11秒程)で移動することが出来、
また、瞬発力も非常に優れている。
人間がブラックマンバと出会ってしまった場合、深い草むらや密林などでは追いつかれる可能性が高い。
医療の未発達なアフリカなどではではブラックマンバに咬まれると数時間以内に命を落とすケースが多く、臆病で身を隠しているような性質ではあるが気性の荒さや動きの素早さから大変危険な毒ヘビと言える。
18.アフリカスイギュウ
アフリカでは、未亡人製造機、黒の死神ともよばれ、大型動物のなかでは多くの死者を毎年出している危険な水牛である。
17.ヤドクガエル
ヤドクガエルはそのきれいな色で有名だが、皮膚は強力な毒があり、極少量(2μg)の毒が2万匹のネズミを死に至らしめる程の毒性を持っている。
例え大型の動物でも、このカエルに触れたことで死んでしまうケースが報告されている。
皮膚から直接入ることは少ないが、その触った手で粘膜や傷口に触れると、被毒する。
16.ホッキョクグマ
ホッキョクグマは基本的にどんな肉でも食べ、他のホッキョクグマを食べる光景さえも目撃されている。
だが、よっぽどエサに困らない限りは、人間に襲いかかることはないようだ。
こちらは他のホッキョクグマの子供をを食べる瞬間
※詳細は
ハコクラゲはサメやワニ、オニダルマオコゼに比べてずっと多く被害をもたらしているクラゲといえるだろう。
ライオンにとって基本的に人間は捕食の対象ではない。
こちらは他のホッキョクグマの子供をを食べる瞬間
※詳細は
「Nature at its most savage: The shocking pictures that prove polar bears are cannibals - and will even eat bear cubs」
をgoogle検索して下さい。英語ですが、画像なので分かります。
15.ハコクラゲ
ハコクラゲはサメやワニ、オニダルマオコゼに比べてずっと多く被害をもたらしているクラゲといえるだろう。
そしてこのクラゲは地球上で最も毒性の強い種であり、1884年以降に少なくとも、6千人近くが犠牲になった記録が残されている。
14.アフリカライオン
ライオンにとって基本的に人間は捕食の対象ではない。
一方で、一部のライオンは好んで人間を襲うということが報告されている。
有名な事件としては、1898年ケニアでライオンのツァボが、9ヶ月にわたって28人の鉄道職員の命を連続して奪ったということである。
ブームスラングは、南アフリカに多く生息するヘビである。
13.ブームスラング
ブームスラングは、南アフリカに多く生息するヘビである。
その特徴は人間と同じような視覚を持つ目であり、この目を活かして空中に飛んでいる鳥さえも捕まえることができる。
そのため、もし人間がブームスラングに目をつけられてしまったら、逃げることは非常に難しい。
彼らはおとなしい性格で、人を故意に襲ったりすることはないが、
ヘビの色が緑であることから、森の中では擬態されてしまうことが被害を拡大させている。
ブームスラングの毒はヘモトキシンという強力な毒であり、人間が噛まれれば、数時間以内に死亡するという報告例もある。
そしてこの毒は血液を固めることができなくなる作用があり、傷口のいたるところから出血が起こる。
しかし、腫れや痛みなどがほとんどないため、毒蛇だと気づかずに症状が進行し、手遅れになる場合が多い。
12.フグ
フグは他の有毒種と比べ、その個体が死んだ後に、ヒトを死に至らめる。
フグは内蔵、皮膚、血液、筋肉のほとんどにテトロドトキシンという強力な毒があり、それ除いた部分は高級料理として人間に食べられている。
日本では、フグによる食中毒はここ10年間で300件近く起きており、30人近くが死亡している。
11.ハイエナ
ハイエナは、人間の死肉を喰らう動物であり、戦時中や感染症が広まった時代には弱った人間に対して、牙を向き、襲いかかることが知られている。
10.コモドドラゴン
彼らは獲物が前を通り過ぎると、即座に喉に噛み付き息の根を止めて、自分の巣まで引きずっていく。ホッキョクグマのように食糧が不足していなければ普段は人を襲うことはない。また食事も1ヶ月に1回程度で済むことから、手を出さなければ問題は無い。
ツェツェバエに吸血されることでトリパノソーマ(睡眠病)という感染症を発症する可能性がある。
9.ツェツェバエ
ツェツェバエに吸血されることでトリパノソーマ(睡眠病)という感染症を発症する可能性がある。
この病気は最初の数ヶ月は無症状であるが、その後高熱や頭痛などが生じ、肝臓、リンパ節などが腫れる。進行すると、眠りがちになり死亡すると言われている。
しかし、ヒョウの場合には怪我をしている時のほうが、獰猛になり危険である。
そして、彼らは見えない所で獲物を取り囲み、捕獲するということからもその危険性は高いといえるだろう。
カーペットバイパーはブームスラングと同様にヘモトキシンという強力な毒を有する。
7.カーペットバイパー
カーペットバイパーはブームスラングと同様にヘモトキシンという強力な毒を有する。
危険が迫ると鱗同士をこすりあわせて警告音を出し、その音がノコギリで木を挽く音に似ているので日本ではノコギリヘビとも言われている。
カーペットバイパーに咬まれた場合の死亡率は36%にも達することから、非常に危険な毒蛇として考えられている。
この蜘蛛の怖い所はどこにでも現れるということだ。
家の中に隠れていたり、車の密集地帯などで発見されることもある。
アフリカゾウは獰猛で攻撃的かつ最も大きな地上生物であり、その巨体ゆえ、サイの1匹や2匹など踏み潰して殺してしまうことがあるほどだ。
5.ヒョウモンダコ
日本にも数多く生息しており、その毒性から警戒が呼びかけられている。
このタコの毒は非常に強く、フグの毒と同じテトロドトキシンが含んだ唾液を放出する。
ヒョウモンダコは身の危険を感じるとこの唾液を吐き、外敵から身を守る。
この毒により、呼吸困難につながる麻痺を引き起こし、酸素不足から心停止に至る。
また、この毒は解毒剤が無いということが一番のやっかいなところだろう。
4.カバ
カバは自分の縄張りに侵入したものは、どんな動物であれ攻撃を仕掛ける。
陸上では時速40kmで走ることが出来るので、一度目をつけられたら、逃げ切ることは困難だろう。
野生動物
全ての動物の中でも食物連鎖の一番上に位置するイリエワニは、水牛からサメまで何でも食糧にすることが知られている。
からの攻撃による死者数は、カバによるものが最も多く報告されており、1年で2900人もの死亡者が出ている。
3.イリエワニ
全ての動物の中でも食物連鎖の一番上に位置するイリエワニは、水牛からサメまで何でも食糧にすることが知られている。
ワニは獲物を仕留めるために容赦なく獲物を水中まで引きずり、溺れ死ぬか、体がばらばらになるまで獲物を離さない。
2.アフリカゾウ
アフリカゾウは獰猛で攻撃的かつ最も大きな地上生物であり、その巨体ゆえ、サイの1匹や2匹など踏み潰して殺してしまうことがあるほどだ。
アフリカゾウは復讐心が強く、一度怒りを買うような事があれば、執拗に攻撃を続ける。
蚊はマラリア、フィラリア、日本では脳炎などを引き起こす感染症を毎年7千万人もの人に伝染させ、200~300万人の死者を出す非常に危険な動物である。
翻訳元;List25: http://bit.ly/Mf5OjI


コメント
爬虫類、昆虫類、魚類は「動物」じゃないぞ。
動物=哺乳類+爬虫類+昆虫類+魚類+etc
キラービーとかいうのは他のハチ軍団に比べると、、ハハハ
吸っとる場合かァーッ!
※5のスズメバチは
アフリカにいないから死者が少ない(のかどうか知らんが)とかいう可能性も考えたけど・・・
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