水曜日
超ビッグ右腕がやって来る-。福岡ソフトバンクは8日、宮崎での秋季キャンプ中(13~19日)に外国人3投手の入団テストを実施することを発表した。ブランドン・マン投手(29)=BCリーグ信濃、188センチ、87キロ、左投げ左打ち=、ローク・バンミル投手(29)=レッズ傘下3Aルイビル、216センチ、117キロ、右投げ右打ち=、ブルース・ビリングス投手(27)=アスレチックス傘下3Aサクラメント、183センチ、96キロ、右投げ右打ち=の3投手で、中でも注目は216センチの長身を誇るバンミルだ。今年の第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のオランダ代表にも選出されており、仮に米メジャーデビューを果たせば、メジャー史上最長身投手となっていた。
日本でプレーした過去の外国人選手ではヒルマン投手(1995、96年ロッテ、97、98年巨人)とターマン投手(2002年横浜)の208センチが最も高く、現役最長身は広島のミコライオ投手の205センチ。ちなみに今季のソフトバンクではファルケンボーグ(退団)の200センチが最も高かった。バンミルら3投手は12日までに宮崎入りし、13日からの第3クールからキャンプに参加する予定。
=2013/11/09付 西日本スポーツ=
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