最初に建築散歩のためだけに立ち寄った国立新美術館での記事は、こちら☆
その番外編。
ハンス・ウェグナーのイージーチェア。
この後ろには竹の庭園が設置。
皆さん、まったりと座っていらしたけれど、私は椅子に興味あり。
私が座っているのが、
ポール・ケアホルムのPK80。
ここでも皆さん、お疲れなのかぐったりと座る方多し。
それと、ミュージアム（と呼ぶべきか…）ショップには、
アルネ・ヤコブセンのスワンチェアの赤が。
ここはショップの間近だったので、撮影は控えて。
美術館&博物館の別の楽しみ方としては、
こうしたデザイナー家具の利用の仕方。
ホテルでもチェックするし、
幼少時に地元の美術館でバルセロナチェアに座って
ゆっくりと彫刻を見ていたことが最初の記憶かな。
楽しみ方はいろいろなのよ。
皆さんも是非☆
それと。。。
ここは戦前の陸軍歩兵第三連隊兵舎であり、
その跡地として一部がケーキカットのように保存されていて。
ケーキカットされた建物の表示は「別館」だけれども。
いろいろ思うところがある場所でもあり。。。
ここは昭和の頃の跡地ではあるものの、
明治の軍人で近衛師団であった先祖を思い出す。
私はただファインアートを見るだけが目的じゃない。
常にいろいろな観点があって、それらを複合的に見る楽しみがある。