大放言で会見場の“主役”となった泉谷しげる。初出場とはいえ、当日も暴れまくる?=東京・渋谷【拡大】
会見中は言いたい放題。それでも「もう2度とない。最初で最後だ。紅白に興味ないし、40年間見ていない」と悪態ついた直後、「去年の美輪明宏さんの『ヨイトマケの唄』の7分間は圧巻だったな」とポツリ。しっかりとテレビで見ていたことを司会者から指摘され、照れまくるなど、憎めない一面もみせた。
同局のエンターテインメント部部長、古谷太郎氏(54)も「いい感じで暴れていただきたい」と期待を寄せる。大みそかに、フォークの大物が歌と“暴言”で日本を元気づける。
★倖田、NYCら落選
出場アーティストは〔1〕今年の活躍〔2〕世論の支持〔3〕番組の企画・演出-の3点の基準で選考された。今年は過去8回出場の倖田來未(31)や同9回の中島美嘉(30)、昨年まで4年連続で出場していたNYCらの常連組が選考から漏れた。また、昨年に続き韓国アーティストは1組も選ばれなかった。
(紙面から)