眞子さま 英国留学で「生まれて初めて単位を落とした」
秋篠宮家の長女・眞子さまは5か月後には国際基督教大学(ICU)ご卒業も控えており、その進路も注目されている。ICU関係者によれば、
「眞子さまは来春、ICUの大学院に進学されることを希望されているのです」
大学院進学は、数年前から考えられていたようだ。実は眞子さまご自身も大学のアンケートに次のように書かれている。
《自分は最初、留学するなら大学院で留学しようかと考えていました。しかしエクスチェンジ(交換留学制度)経験者の方からお話を伺って、2011年の夏休みにアプライ(応募)することを決定しました》
眞子さまはICUの交換留学制度を利用し、昨年9月から5月末まで、イギリスのエディンバラ大学で学ばれた。さらに1カ月ほどヨーロッパを旅行し、7月初旬にご帰国。その10カ月間の体験について、アンケート形式で記述されているのだ。アンケート項目は日本での準備から現地での生活まで多岐にわたっている。眞子さまは後輩たちのため、実筆で丁寧な回答を寄せられている。その一部を抜粋すると…。
ーー携帯電話はどのように手配しましたか?
《現地でプリペイド(携帯電話)を買いました》
ーー生活上で注意するべきことは?
《歩きにくい道が多いので、ヒールのくつは危険です》
ーー(寮の)食事の内容は?
《まあまあ。まずいと言う人もいましたが、そこまでではありません》
寮にはいろいろな国からの留学生も集まってきており、最初は異文化のなかで戸惑われることもあったようだ。アンケートと一緒に提出されたレポートには、次のように綴られた。
《どちらかと言えば派手でお金がある新入生が多かったようで、毎晩のようにクラブに出かけて部屋や共有スペースでパーティーをしているような人が多かった。私は盛り上がって楽しむのも好きだが、基本的にゆっくりお茶を飲みながらおしゃべりするほうが好きだったので、そこからして合わなかった》
そして、この留学では眞子さまは“生まれて初めての経験”もされている。
《他の授業の課題もあるし、我儘なことに勉強だけやるのも嫌だったため、どうしてもその授業に割く比率が割くべき比重より低くなり、生まれて初めて単位を落とすという経験をした》
眞子さまのイギリス留学生活のご感想は、帰国後に宮内庁を通じて、短いコメントが発表されただけだった。
しかし、後輩のために真摯に記述された報告書からは、若き内親王のお素顔や前向きなご性格が伝わってきた。
《私のポリシーは「良い事も悲しい事も貴重な経験になると信じる」だった。それを実際に信じていたからこそ楽しんで(留学)生活ができた。頑張り過ぎないこと、時には失敗したっていいやと思いながら過ごすことが大切だと思う》
「眞子さまは来春、ICUの大学院に進学されることを希望されているのです」
大学院進学は、数年前から考えられていたようだ。実は眞子さまご自身も大学のアンケートに次のように書かれている。
《自分は最初、留学するなら大学院で留学しようかと考えていました。しかしエクスチェンジ(交換留学制度)経験者の方からお話を伺って、2011年の夏休みにアプライ(応募)することを決定しました》
眞子さまはICUの交換留学制度を利用し、昨年9月から5月末まで、イギリスのエディンバラ大学で学ばれた。さらに1カ月ほどヨーロッパを旅行し、7月初旬にご帰国。その10カ月間の体験について、アンケート形式で記述されているのだ。アンケート項目は日本での準備から現地での生活まで多岐にわたっている。眞子さまは後輩たちのため、実筆で丁寧な回答を寄せられている。その一部を抜粋すると…。
ーー携帯電話はどのように手配しましたか?
《現地でプリペイド(携帯電話)を買いました》
ーー生活上で注意するべきことは?
《歩きにくい道が多いので、ヒールのくつは危険です》
ーー(寮の)食事の内容は?
《まあまあ。まずいと言う人もいましたが、そこまでではありません》
寮にはいろいろな国からの留学生も集まってきており、最初は異文化のなかで戸惑われることもあったようだ。アンケートと一緒に提出されたレポートには、次のように綴られた。
《どちらかと言えば派手でお金がある新入生が多かったようで、毎晩のようにクラブに出かけて部屋や共有スペースでパーティーをしているような人が多かった。私は盛り上がって楽しむのも好きだが、基本的にゆっくりお茶を飲みながらおしゃべりするほうが好きだったので、そこからして合わなかった》
そして、この留学では眞子さまは“生まれて初めての経験”もされている。
《他の授業の課題もあるし、我儘なことに勉強だけやるのも嫌だったため、どうしてもその授業に割く比率が割くべき比重より低くなり、生まれて初めて単位を落とすという経験をした》
眞子さまのイギリス留学生活のご感想は、帰国後に宮内庁を通じて、短いコメントが発表されただけだった。
しかし、後輩のために真摯に記述された報告書からは、若き内親王のお素顔や前向きなご性格が伝わってきた。
《私のポリシーは「良い事も悲しい事も貴重な経験になると信じる」だった。それを実際に信じていたからこそ楽しんで(留学)生活ができた。頑張り過ぎないこと、時には失敗したっていいやと思いながら過ごすことが大切だと思う》
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