2013年11月25日17時39分
静岡県の川勝平太知事は25日の定例記者会見で、特定秘密保護法案について「悪法だ」と述べた。「国家権力は国民の生活や生命を守るために存在する。権力の源泉は情報。主権は国民にあり、情報を知らなくていいという態度は間違っている」と批判した。
知事は、処罰対象に公務員以外も含まれることや、秘密保護と「知る権利」との調整をはかる国際的な立法指針「ツワネ原則」と比べて秘密の指定範囲が広いことの問題点も指摘した。ツワネ原則は、70カ国に及ぶ人権や安全保障の専門家らが議論し、6月に南アフリカのツワネで公表された。
川勝知事は経済学者。第1次安倍内閣では、首相直属の「教育再生会議」に有識者として参加した。
おすすめコンテンツ
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞官邸クラブ
PR比べてお得!