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お知らせ・情報

「学長と学群生との懇談会」を開催

2012/10/17

 2012(平成24)年10月17日に本部棟大会議室において,学長と学群生との懇談会を開催しました。
 この学長と学群生との懇談会は,山田信博学長が,学生と直接に対話し,交流の機会を持ちたいとの意向から平成21年度から開催されているものですが,年々充実してきており,現在は,学群生,大学院生並びに大学院留学生を対象にした懇談会を年5回開催しています。
 学群生との懇談会は,学類・専門学群組織を年2回に分けて開催していますが,今回は,その第1回目として人文学類をはじめ14学類から推薦にあった学生14名が出席しました。
 当日,学長は欠席となりましたが,鈴木久敏学生担当副学長をはじめ,阿江通良教育担当副学長,渡邊和男留学生センター長,加賀信広学生生活支援室長,竹田一則障害学生支援室長,池田潤キャリア支援室長など関係教職員などが出席し,2時間を超える懇談となりました。
 学生からは,「農林技術センターの圃場を一般学生の体験用に開放してほしい」,「附属図書館の開館時間を延長してほしい」,「学生宿舎周辺の外灯を増やしてほしい」などの要望のほか,日常生活においては「学類で使えるコピー枚数が少ない」,「自転車の駐輪マナーが悪すぎる」などの意見が寄せられました。また,学生から,この学長との懇談会の模様を広く学生に広報し知名度を高めてほしいとの要望があり,学生に向けた効率的な情報提供の手段やアイディア等について種々意見交換が行われました。
 鈴木副学長をはじめ各関係者からは,これらの要望や意見に対する現状や取組み等について,一つひとつ丁寧に回答するとともに「学生の皆さんから,いろいろな要望や意見を聴き,また建設的な意見交換も行えたたことは有意義だった。お互いに良い大学を築いていこう」との感想が述べられ,和やかな雰囲気のうちに閉会となりました。

学群生出席者
学群生出席者
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質問に答える鈴木副学長
質問に答える鈴木副学長
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