2007年04月04日
札幌 中華街
何年前のことだったでしょうか?北海道知事の高橋はるみさんが、中国からの来賓を前に「札幌に中華街を作ります」と宣言したのは・・・。それ以来中華街の計画が進んだとは聞いたことがありません。どうなっているのかな? 今週の月曜日に飲んだ李夫妻はその宣言の数年前から札幌に中華街を本気で作りたいと思っている2人です。シャッターの閉まったお店の多い狸工事の西の端や9丁目に中国j関連のお店を集めて中華街を作りたいというのが夫妻の夢です。現在は狸工事9丁目(アーケードのなくなった先の部分)のホテルの1階で中国茶のお店楼蘭を営んでいます。 夫の李強君は中国の上海出身で妻の由希子さんが中国に留学中に二人は出会い結婚しました。強君が始めて日本の地を訪れたのが札幌。しかもすすきの。がんばって、2001年に豊平区で楼蘭を開店。上海にいる強君のお兄さんから茶葉を直輸入して美味しい中国茶を提供しています。昨年狸工事9丁目に移転しました。 私も中華街構想は何回か話を聞いていて、私からも何点かアドバイスしたことがあります。中国茶のお店だけでなく、中国雑貨のお店、飲茶のお店あたりがそろえば雰囲気が出てくるんじゃない?とか中国だけでなく、アジアンストリートにしたら?とか話していたんですが、今回李君から「(中華街のシンボルの)門をつくりたいなぁ」と言う話がありました。 まだまだ夢の領域を出ない話しですが、一民間人でもこんなことを考えているんです。札幌中華街、本当に実現したい話です。私も少しでも力を貸してあげたいです。
reported by penpara |21:35 | | |トラックバック(0)
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