頭皮のアトピーの特徴 2011-12-14 03:45:01 テーマ:ブログ 近年、頭皮のトラブルが急増しています。 フケや痒みだけでなく、瘡蓋・赤斑・ジュクジュクするなど、アトピーでない人もアトピーと似た症状を起こしています。 頭皮トラブルの主な原因には、頭皮の皮膚バリア低下があります。シャンプーやリンスなど、合成界面活性剤により必要な皮脂まで剥がされて頭皮の保湿力が低下します。 また、エアコンやヒーター、シックハウスなど空気の乾燥や化学物質により頭皮が乾燥してトラブルの原因になります。 頭皮のアトピーの特徴 大きなフケが出る 普通のフケは細かいですが、アトピーの場合はフケが大きいです。 フケ症と呼ばれる頭部粃糠疹との違いは、炎症があるということです。 脂漏性皮膚炎・尋常性乾癬といった場合もあります。 脱毛がある アトピー性脱毛症(円形)とはちょっと違いますが、頭皮のアトピーで髪の毛が抜ける場合があります。 原因は乾燥と雑菌なのですが、炎症を起こしている部位は痒いので、毛根ごと皮膚を爪で削り取ってしまうことも。 アトピーの炎症というよりも、二次感染による影響が大きいです。 範囲が広がっていく 最初は頭皮の一部だったのに、いつのまにか全体に広がってしまいます。 頭皮の乾燥による刺激、雑菌の繁殖、掻き壊しなどが影響していますが、一番問題なのは通常のステロイド治療の効果があまり ないことです。 一般的にローションタイプのステロイドが処方されますが、期待はできません。 大人の頭皮は浸透力が弱いのも関係していそうです。 いいね! ツイート コメント(6) | いいね!(0) « 若いから病気なんて・・・ | 記事一覧 | 5万人に1人の無心・・・ » PR 同じテーマの記事 尖閣諸島をめぐる日中の“対立” 08月24日 基礎代謝を増やしてくれるホルモン「レプ… 08月18日 加古川限定!無料回収のお知らせ 08月17日