ゲーム資料現物寄付 要領

【補記:2014年11月25日】
この度、立命館大学ゲーム研究センターにおけるゲーム保存研究の活動が新聞、雑誌等で広く紹介されましたことを受け、多くの方々からゲームソフトやハード類の寄贈の申込み、ご相談をいただいております。研究の環境および予算に限りのある本センターの現状を鑑るに大変ありがたいお申し出ではありますが、無原則に寄贈を受領いたしますとその扱いに本センターとしての責任を負いかねる状況が生じてしまいかねません。従いまして、研究機関である大学の役割と責任を踏まえた上で、学内諸規則に則った形で受入が可能な現物寄付を告知させていただくことにいたしました。下記の募集要領は、本センターへの現物寄付をお考えいただいている方々に対してのご案内になります。寄贈をご検討の皆様には手続きが少し煩雑になりますが、ゲーム文化の体系的な保存と国内外の研究者のための研究資料としての活用を目的として活用させていただきますので、どうぞご理解をお願いいたします。

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この度、立命館大学ゲーム研究センターは、ゲーム資料の現物寄付の募集を実施いたします。
ゲーム文化の体系的な保存と、国内外の研究者のための研究資料としての活用を目的として、皆様方にご協力をお願いいたします。特に80年代以前に発売された古いゲーム機・ゲームソフトなどをお持ちの方、また現物寄付に関する情報をお持ちの方は、下記要領をご確認の上、本センターまでご連絡ください。

現物寄付を募集する資料

現物寄付を募集する資料は下記となります。ご寄贈いただく前に資料の内容を確認させていただいております。汚損の激しいもの、本センターで既に複数所蔵しているものについては、ご寄贈を辞退させていただく場合がございます。あらかじめご了承のほど、よろしくお願いいたします。
  • 家庭用ゲーム機(据え置き型・携帯型)
  • 家庭用ゲームソフト
  • PCゲームソフト
  • ゲームソフトの取り扱い説明書
  • ゲーム機・ゲームソフトのカタログ・フライヤー
  • アーケードゲームの基板(アーケードゲーム筐体は受け取りかねます)
  • 画面のついた電子玩具(ゲーム&ウォッチなど)
  • 2010年以前に発行されたゲーム情報誌
  • ゲーム攻略本
  • その他、ゲーム保存及びゲーム文化保存に寄与する貴重性の高い資料

現物寄付に際しての注意事項

現物寄付に際して、事前に下記、あらかじめご了承ください。
  • 寄付いただく資料は、立命館大学ゲーム研究センターの所蔵とさせていだきます。
  • 寄付いただいた資料の取り扱いについては、立命館大学ゲーム研究センターに一任していただきます。
  • 事前連絡無しにご持参・ご送付いただいた場合は、受け入れできかねます。
  • 当センター収蔵分の資料と重複しているものは、国内外の他施設への寄贈・譲渡など適切な活用法を設定させていただく場合がございます。
  • 寄付資料の送付に際しての送料は、寄贈者(発送者)負担とさせていただきます。ただし、分量が特段に多く送料が高額になってしまう場合などは、別途ご相談下さい。

連絡先

下記の現物寄付申込書に必要事項をご記入の上、立命館大学ゲーム研究センターまでメール添付もしくは郵送にてお送りください。

    >>現物寄付申込書ダウンロード<<

  • E-mail添付の場合
    rcgsst.ritsumei.ac.jp まで件名を「寄贈申込み」としてお送りください
  • 書面送付の場合
    下記までお送りください
〒603-8577
京都市北区等持院北町56-1立命館大学ゲーム研究センター

19 コメント:

大事なゲームを何でこっちが送料負担で貴様らにあげにゃならんのか意味不明
さすがは立命館だわ^^

虫のいいことばかり言っていると批判されていますよ。
http://amaebi.net/archives/2112994.html

寄付を募る際に心掛けておくべきことをご存じの方々は学内にもいらっしゃいます。
http://www.ritsumei.ac.jp/giving/
ゲームの研究の前に寄付の募り方について勉強会を開いてもらってはどうですか。

マジで意味わかんねぇ
売る気満々、クソ乞食だわ
二流大学のくせに上から目線とは何様なんだろうな
立命館には失望したし、この件はちゃんと広めてもらわないとな

乞食。
これが世間の声です。
妥当だと思います。
研究目的の物品なのに予算がおりないんですかね。予算オーバーしても、研究したきゃ研究したい人が自分で買うでしょ。どんな研究でも。必要経費だろ。なめてるよこれ。

上から目線でタダでゲームをアーカイブ収集したいとかどこの成金息子の発想だ?
さっさと撤回しろよ

被ったら売り飛ばしますってかwwwwwww
被っても大事に所蔵してくれるならファミコンソフト100本くらい寄贈してやらんこともないけど、普通寄贈されたものって「○○寄贈」とかして丁重に扱うものなんじゃないのw

募集じゃねーだろアホか

これで寄付してもらえると思ってるバカならいくら研究したって無駄だろうな

>国内外の研究者のための研究資料としての活用を目的

>寄付いただいた資料の取り扱いについては、立命館大学ゲーム研究センターに一任していただきます。

とありますが、どのようにそれら資料の閲覧業務を運営するのか、また集積した資料の管理方法は如何にして行われるのか、これらが公表されなければ寄贈しようという方は集まらないのではないでしょうか。
また、上記の条件を公開したとしても、それらが守られているかどうかを第三者機関に監視してもらわなければ、信頼性が担保されないので無意味でしょう。
それらの準備が実際にはあるのかもしれませんが、文書で公開しないのであれば伝わらないのですから、批判を受けても仕方ないように思います。

また、それらの準備がないのであれば、ゲームのアーカイブ化にはその程度の価値しか無いと判断しているとも読み取れます。
それはひとえに自分らが研究しているゲームを自ら軽んずるという矛盾した行為です。
最大限好意的に解釈をしても、この寄贈先は悪用を咎める事ができないザル運用をするか、研究者にまったく賛同できないかの二者択一です。
そんな二択、ゲーマーだったら誰だってクソだって言いますよ。

アーカイブを作りたいんだったら、最低限の要項をまず設定してから集積企画を立ててくださいね。それでもあなた方からは、悪意が透けて見えるので寄贈なんてしませんけどね。

ゲームの研究をしていて1980年代以前のものが、どれほど貴重なのか分かってないとは驚きです。
研究内容もグズグズ訳の分からない表題だし。インベーダー以前からゲームに興味を持ち、
80年90年代境目の頃はコンシューマーに在籍していたこともありますが、そういう人への思いが欠けているのはいかがなものでしょうか。
今、テレビ東京で「ノーコンキッド」~ぼくらのゲーム史~という、ドラマが放映されています。
基本的にはゲームに触れた当時の若者3人の半生的なストーリーではありますが、
全てが実際に起こりえた、起こったであろう内容になっています。当時を知るスタッフの意気込みが感じて取れます。
また当然ご存じ、かつ全作品を購入されているはずのD4エンタープライズのEGGプロジェクトには
現在も少しずつ作品が追加されています。
メーカーなどの協力の下、現在のパソコンで動作するように配布されています。
ご存じの通り、コンピューターゲームはデジタルデータですので、
「美麗な基盤」は研究には不要かと思います。それよりさきにメーカーに問い合わせるなどして、
確認して下さい。稀ですが、当時の配布物などを所持しておられることもあります。
また、そういったアーカイブの公開、研究内容の一部公開なども行って、誰もが見える形に
してから賛同を得る形にしないと、批判はやまないものと感じます。

立命館全体のイメージダウンだな。

レトロゲーは郊外、特に田舎にある細々とやってるおもちゃ屋とか行けば普通に新品未開封で売ってます。
実際中国地方のとある場所ではマスターシステムが未開封、新品で販売している店もありました。
レトロゲーマニアにとっては足を使って捜す、駄目なら詳しい人と情報のやり取りをして交渉次第で宣伝商材、当時の雑誌等の在庫を売ってくれるルートも見つかります。
自称研究者だからって探す作業を舐めていませんか?

そんな努力をされているのかは解りませんがこれが普通です。
それ以上に見つからないものはある程度の汚損が普通なのです。
一般家庭に眠っているような物を探し出すなら遺産整理、倒産整理などを行っている業者にも掛け合っては如何でしょう?

どのルートに関しても寄贈とは行かないと思います、多少の謝礼や謝辞は必要になります。
きちっとした研究としての目標やそれを説明できる書類(パンフレット等)などがあればそれを持参するのをお忘れなく。

一般常識ではゲーム=悪の思想がある人が大半ということもお忘れない様にお願いします。

こんな上目な募集告知、誰も理解しないし納得もしない。
何様のつもり?
何をどう研究するのか知らないけど、まずはリスト作りなさいよ。
で、それを元に資料(ゲーム本体、書籍)を集めなさいよ。
足りないものは探しなさいよ。
そんなフィールドワークもせずにただ集めようだなんて手抜きもはなはだしい。

まさに「虫のいい話」

送料も出さずに物だけ寄越せか。
ただの物乞いですね。

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