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書籍の平均所有数は356冊、うち131冊は不要と判明!!(国内調査)

公開日時:2013年11月25日 17時17分 更新日時:2013年11月25日 17時17分

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年末と言えば大掃除だが、最近では不要な物はとことん処分して、物への執着をも捨てる「断捨離」がブーム。これを機に、家の中まできれいさっぱりしたいと考えている人は多いだろう。ところが、どうやら世の人々の家には大量の不要物があるようだ。

インターネットで本やDVD、CD、ゲームソフトなどの買取・販売を行うネットオフが18~78歳のメールマガジン会員995名を対象に行った「家の中の所有物に関する意識・実態調査」によると、8割の人が所有している「書籍」に「読んでいない・使っていない」ものがあると回答していることがわかった。

調査ではまず、家の中にあるものを質問。「書籍」は平均356冊で、「コミック」は平均298冊、「DVD・ブルーレイディスク」は平均85本など、かなり大量のライブラリーを所有している人が多いようだ。

一方、そのうち使っていない物があるかを聞いたところ、「書籍」については80%の人が「使っていないもの」があると回答。次いで「コミック」(59%)、「DVD・ブルーレイディスク」(56%)でも、半数以上が読んでいない・観ていないものがあると回答した。

具体的な数で見てみると、「書籍」は平均131冊、「コミック」は平均102冊、「DVD・ブルーレイディスク」は平均40本、「ゲームソフト」は平均11本が使われていないことがわかった。「捨てられない」理由の1位は「いつか使うかもしれないと思うから」(38%)。どこかで聞いた事のあるいい訳ではないだろうか。その他「捨てるのはもったいないから」(2%)、「いつかプレミアムがつくかもしれない」(5%)と、期待する声もあがった。

以上、この調査のように、想像以上にあなたの本棚は不要品で埋め尽くされているのかも。年末にかけて整理してみては?

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