核燃料取り出し 2日目作業開始11月19日 13時30分
東京電力福島第一原子力発電所4号機で始まった使用済み燃料プールからの核燃料の取り出しは、19日午前9時から2日目の作業が始まり、東京電力は19日夜のうちにプール内で最初の輸送用の容器に燃料を移す作業を終えたいとしています。
福島第一原発4号機の燃料プールには、強い放射線を出す使用済み燃料1331体を含む合わせて1533体の核燃料が保管されています。
これらを取り出す作業は18日から始まり、プール内の燃料を収めている燃料ラックから燃料取扱機という設備を使って、未使用の新しい燃料4体をおよそ3時間半かけてキャスクと呼ばれる輸送用の容器に移しました。
プールに入り込んだ細かいがれきの影響を受けるおそれがあるため、ラックからの燃料の引き上げをゆっくりと行い、燃料をキャスクに移す際も水中カメラで確認するなど時間がかかっているということです。
このため、東京電力は19日の作業を予定より1時間ほど早い午前9時から始め、合わせて18体の新燃料をキャスクに移したいとしていて、終了は18日より2時間ほど遅い午後9時ごろになる見通しです。
18日と19日で合わせて22体の燃料をキャスクに移し終えますと、20日は最初のキャスクを大型クレーンでつり上げて燃料プールの外に出す作業が行われます。
[関連ニュース] 自動検索 |
・ 核燃料取り出し作業1回目終了 (11月22日 20時44分) ・ 4号機の核燃料 22日に共用プールへ (11月22日 4時29分) ・ 核燃料入り輸送容器 共用プールに (11月21日 18時16分) ・ 4号機の核燃料 保管施設に搬出 (11月21日 13時31分) ・ 核燃料入り容器 運び出し始まる (11月21日 13時21分) |
[関連リンク] |
|