【紅白】NMB48、念願の単独初出場に喜び「約束してた」

紅白の単独初出場が決定したNMB48　（C）ORICON NewS inc.

■『第64回NHK紅白歌合戦』会見

　AKB48の姉妹グループで大阪・難波を拠点に活動するNMB48は、今年2月に発売した1stアルバム『てっぺんとったんで！』のジャケット写真（通常盤3種）を、紅白の舞台となる東京・渋谷のNHKホール前で撮影。紅白単独初出場への願掛けが叶った。

【写真】NHKホール前で…紅白出場の野心を燃やすNMB48

　昨年末の紅白でAKB48のバックで踊り、先輩のSKE48が単独初出場の夢を一足先にかなえたことに発奮。山本彩は「今年1年間、年の始めからこの紅白歌合戦のステージを大きな目標にして『てっぺんとったんで！』というスローガンを掲げて活動をしてきました」と力強く語った。

　今年6月〜7月にかけて各地を回ったツアーの最終日の公演（7月3日）もNHKホールで敢行。山本は、「メンバーや応援してくれる皆さんと年末にこのステージに帰ってこようねと約束をしていた。その約束を叶えることができるのがうれしく思いますし、グループとしても幸運に思っています」と目を輝かせた。

　きょうは「コント番組の収録と聞いて、集合した」といい、山本は「紅白初出場の話を聞いてすごく動揺しています。ですが、私たちが拠点にしている大阪はアイドルが育たないと言われているんですが、そんな大阪でもアイドルはしっかり育つんだぞ、というアピールをステージでできたらいいなと思います」と意気込みを語っていた。