FC2ブログ

VMware Playerへの簡易的なスナップショット機能を追加する方法についてのまとめ 【NHMのインストール方法及び使い方について】





皆様、改めましてこんばんは。夜になり、外は風が強くなってまいりました。

さて今回の投稿ですが、VMware Playerへの簡易的なスナップショット機能を追加する方法についてのまとめというテーマにて投稿を行いたいと思います。

VMware Playerへのスナップショット機能の追加についての記事は、ちょうど1年前に投稿したことがありましたね。

VMware Playerへの簡易的なスナップショット機能追加について

今回は上記の記事をリニューアルし、さらに別の手段でのスナップショット機能の追加方法を加えた上で、まとめという形で投稿を行いたいと思います。

すでに上記の投稿をご覧になられている方はご存知と思いますが、フリーの仮想化ツールであるVMware Playerは、スナップショット機能を有していません。

【スナップショット機能とは】

例えばある1つのPCがあると仮定します。そのPCを起動して使い続けていきますと、当然ながらそのPCはプログラムのインストールを行う等の変更点が加えられていくと思います。そこでこのスナップショット機能を使いますと、使った時点でのPC状態を保存できるという機能です。ただし保存といいますと、バックアップではないかと考えられる方もいらっしゃると思います。しかし基本的にバックアップというのは、PCの状態の完全な複製(コピー)を作成するものであり、スナップショット機能でいう保存とは、PC状態の構成及び目次等を保存するという相違点があります。このスナップショット機能の利点は、保存する時間がバックアップと異なり迅速に行えるという点、またスナップショット機能を使用した後のPC状態の変更点も同様に破棄できるという点ですね。

この技術を用いて作成されているソフトが、
ToolWiz Time Freezeですね。



VMware Playerの有料版であるVMware Workstationであればスナップショット機能を有していますが、値段が高い…。

vmware スナップショット18

おまけにフリー版とはいえ、VMware Playerは扱いやすく多機能なツールですので、スナップショット機能を有していないというのみで有料版を購入するのはもったいないのです。

そこで今回のテーマであるVMware Playerにスナップショット機能を追加する方法というわけです。

ここで例えば1つの例ですが、VMware Playerで作成した仮想マシンに、先述したToolWiz Time Freezeを導入することも十分にスナップショット機能の代用になり得ますね。

それではいよいよ本題に入りたいと思います。今回ご紹介するVMware Playerへの簡易的なスナップショット機能を追加する方法は、以下の2つです。




・VMware Playerで作成した仮想マシンのvmxファイルを編集する方法

・NHMを用いる方法






どちらを採用するかは、VMware Playerをお使いになられる皆様次第です。それでは記載していきたいと思います。


【VMware Playerで作成した仮想マシンのvmxファイルを編集する方法】


この方法では、VMware Playerで作成した仮想マシンのvmxファイルを編集することで、スナップショット機能を利用するという方法です。

まずは作成した仮想マシンのフォルダにアクセスしてください。

vmware スナップショット

次にフォルダ内のvmxファイルをメモ帳で開きます。

開き方としては、vmxファイルを右クリック→プログラムから開く→メモ帳があれば選択及びメモ帳がなければ既定のプログラムの選択からメモ帳を選択します。

vmware スナップショット1

メモ帳でvmxファイルを開きましたら、仮想マシンの仮想デバイスノードの状態を確認してください。

・ide0:0.filename =

・scsi0:0.filename =



IDE方式及びscsi方式のどちらになっているのかを確認します。

vmware スナップショット2

仮想デバイスノードの状態を確認できましたら、上記のように以下の値をvmxファイルに追加します。

【ide0:0.filename =】の場合

ide0:0.mode = "independent-nonpersistent"

【scsi0:0.filename =】の場合

scsi0:0.mode = "independent-nonpersistent"



値の追加後は上記のようにvmxファイルを保存してください。

なお0:0の部分は、仮想マシンのドライブ番号となるのでvmxファイルに合わせて変更してください。

これで作業は終了です。

実際の使い方についてですがいたってシンプルであり、仮想マシンを起動させれば以後の変更点は別の場所に記録されることとなります。変更点は再起動のみでは破棄されることはありません。

変更点を破棄したい場合は、仮想マシンをシャットダウンします。

なお仮想マシンに変更を加える場合には、先の手順でvmxファイルをメモ帳で開き、追加した値を削除してください。

さてそれでは続いてNHMを用いる方法を記載いたします。


NHMを用いる方法は僕も使用していますが、非常にわかりやすく使いやすいです。

まず以下のサイトにアクセスし、NHMをダウンロードします。

NHM ダウンロード

vmware スナップショット17

ダウンロード後は解凍し、NHMを起動します。

vmware スナップショット3

まずはNHMを使用するために、VMware Playerの実行ファイル及び仮想マシンを指定します。

vmware スナップショット4

vmware スナップショット5

【VMware playerの実行ファイル】

C:\Program Files\VMware\VMware Player\vmplayer.exe (32bit)

C:\Program Files(x86)\VMware\VMware Player\vmplayer.exe (64bit)



上記を確認しながら、実行ファイルを指定してください。

vmware スナップショット6

vmware スナップショット7

vmware スナップショット8

vmware スナップショット9

これでNHMを使用する準備は完了です。

上記の赤枠の部分が、今までの作業で指定した大元の仮想マシンになります。

この仮想マシンをそのまま起動させることも出来ますが、それでは変更点をそのまま大元の仮想マシンに反映してしまいます。

このNHMは世代管理という発想をもとに、スナップショットにて作成した仮想マシンを管理しています。

それでは実際に使い方を簡単にご説明していきます。

まずスナップショット(子)を作成です。

まずは上記画像のように大元の仮想マシンを右クリックします。

vmware スナップショット10

vmware スナップショット11

vmware スナップショット12

上記のようにスナップショット(子)を作成することが出来ました。なおスナップショット(子)の名称を変更したい場合は、右クリックの上でプロパティを選択することで変更可能です。

vmware スナップショット16

それでは次に作成したスナップショット(子)を起動する場合、先の画像のようにスナップショット(子)を右クリックし、実行を選択します。

vmware スナップショット13

そしてさらに起動したスナップショット(子)での変更点を、大元の仮想マシン(親)に反映したい場合、スナップショット(子)をシャットダウンした上で、以下のように操作します。

vmware スナップショット14

以上が簡単な使い方となります。

なおこのNHMでは、作成したスナップショット(子)のさらに以後のスナップショット(孫)を作成することも可能となっています。

vmware スナップショット15

以上のように、このNMHはお使いになる方の用途に合わせて、様々な使い方が可能と思います。

どうか当記事が皆様の使い方のご参考になれば幸いです。

それでは今回の投稿は以上です。

関連記事


必見!!管理人お勧めのセキュリティソフト!以下のバナーをクリックしてください (2013年8月29日全面改定)

 



必見!!windowsに関する記事を投稿中!以下のバナーをクリックしてください

 





相互リンクRSS


この記事へのコメント

トラックバック

URL :

Blog内検索フォーム

このサイトはBlogですので目的のページがTopに無い場合、こちらからBlog内の記事を検索してください

最新記事の一覧
閲覧数の多い記事

当ブログにおける過去記事の中で、特に閲覧数が多いものをランキング化したものです。御興味がある方はクリックしてください。

ブログの各カテゴリ
脆弱性対策及び脆弱性に関する情報カテゴリ (45)
脆弱性対策全般 (0)
windows update関連の脆弱性対策及び脆弱性情報 (24)
Java及びadobe関連の脆弱性対策及び脆弱性情報 (16)
その他windows系ツール関連の脆弱性対策及び脆弱性情報 (2)
脆弱性対策ツール (3)
セキュリティツールに関する情報カテゴリ (25)
セキュリティツール全般 (4)
有料版セキュリティツール (8)
無料版セキュリティツール (8)
格安セキュリティツール情報 (5)
マルウェア及びネットセキュリティに関する情報カテゴリ (98)
マルウェア全般情報 (28)
マルウェア駆除ツール (7)
マルウェア全般の検証及び削除方法 (14)
アドウェア(迷惑プログラム等)の情報及び検証 (20)
systweak製品(regclean pro等)情報及び検証 (10)
ワンクリ詐欺情報及び検証 (6)
ハッキング(クラッキング)対策及び情報漏洩に関する情報及び対策 (4)
悪用厳禁ツール情報及び検証 (0)
オークション・ショッピング等を含むフィッシング詐欺情報及び検証 (9)
P2P系及びクラック系ツール情報及び検証 (0)
検出率テスト総合カテゴリ (9)
管理人による検出率テスト (8)
第3者国際テスト機関の検出率テスト (1)
windows総合カテゴリ (32)
windows 全般(情報知識及び操作方法等) (17)
windows カスタマイズ(情報知識及びフリーソフト等) (15)
windows系有益ツールのご紹介(情報及び導入方法等) (0)
Vrtual PC 総合カテゴリ (7)
Vrtual PC 全般情報(情報知識及び操作方法等) (7)
Give away of the day!(期間限定の無料ソフト紹介) (10)
セキュリティツール  (9)
その他のwindows系ツール(メンテナンス及びバックアップ等)  (1)
日本語化に関する総合カテゴリ (11)
日本語化に関する全般(情報知識及び操作方法等) (0)
ウイルスバスター・シリーズの日本語化 (4)
Spybot - Search & Destroyの日本語化 (4)
Classic shell の日本語化 (1)
ViStartの日本語化 (1)
Windows 8 Firewall Controlの日本語化 (1)
PCパーツ総合カテゴリ (13)
PCパーツ 全般(情報知識及び操作方法等) (13)
管理人カテゴリ (25)
管理人からのお知らせ (22)
管理人が気になる相互リンク様の記事 (0)
管理人の雑記帳 (2)
未分類 (0)
最新コメントの一覧
最新トラックバック
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
Amazon内検索フォーム

Amazon内のお好きな商品を検索することが出来ます。どうぞご利用ください

お勧めセキュリティ

当ブログの管理人がお勧めするセキュリティ関連のソフトです。ご予算や目的に合わせてピックアップしています。ぜひクリックしてご覧ください。

商品は定期的に差し替え予定です。いずれの製品も高い性能を誇る製品となっています。ネットを行う上でセキュリティソフトの導入は必須です

お勧めOS

操作感に難ありと言われたwindows8ですが発売から1年が経過しました。フリーソフトを使うことで従来の操作感を取り戻すことも出来ますね。動作面はもともと軽いので問題ありません。これから購入を検討する方には、64bitがお勧めです

お勧めPCパーツ
リンク
アクセス元ランキング

ご閲覧頂き感謝いたします

相互リンク集

PC全般及び情報セキュリティ関連以外の相互リンク集です

ブログランキング

クリックをお願いいたします

にほんブログ村 PC家電ブログへ ブログランキングならblogram
ブログランキング②
PVランキング Site Ranking Theページビューランキング
ブログランキング③
ブログランキング④
[ジャンルランキング]
コンピュータ
5位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
ウィンドウズ
2位
アクセスランキングを見る>>
milksize カウンター


Giveaway !

24時間限定で有料ソフトが無料にでダウンロードできるサイトです。ダウンロードできるソフトは、日々更新されていきます

管理人のプロフ

ブロとも募集中!