猪瀬都知事!「もうだめだ!観念しろ」
語れば語るほどどつぼにハマり、有権者に嘘を見透かされる猪瀬都知事だ。
いずれ誰からも分るような、子供のような嘘を重ねていたが、徳田氏側の発言は担当者がパソコンに打ち込みシッカリ記録されていた。
今度の会見では何と言い訳しようかと、さぞ困り果てていることであろう。
11月22日(金)の猪瀬都知事の記者会見を見た人は、「頼みもしないのに5000万円も持参するバカがいるか」と誰しも思ったはずだ。
猪瀬都知事は5000万円の受け取りの理由を、「申し出があれば、断るのは失礼だろうから」と述べ、あくまで徳洲会側からの申し出だったと説明していた。
「せっかくだから借りてやった」と言わんばかりだった。
しかし、徳田氏に面会した際の会話、徳田親子の電話のやり取り、選挙運動への職員動員に関する指示等々も、担当者が全てパソコンに打ち込み保存していたという。
この記録は、徳洲会側には墓穴を掘ったかたちになったが、東京地検特捜部からすれば証拠価値が高い記録となったであろう。
いずれにしても、猪瀬候補は史上最多の約433万8,936票もの得票で当選していたが、その裏では、こんなどす黒い動きをしていたのだ。
この動かしがたい記録に猪瀬都知事は、どんな反応を示すのだろうか。
二転三転から四転・五転の弁解もあるのか。
まるで、『草野球のキャッチャー』だ。
つまり、『ミットもない』ということだ。
徳田親子の「猪瀬文書」残っていた
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20131124-1222496.html
東京都の猪瀬直樹知事(67)が昨年末の知事選前、徳洲会グループから5000万円を提供されていた問題で、現金を渡した徳田毅衆院議員が、父の徳田虎雄・前徳洲会理事長に「知事が1億円を要求している」と話したという文書記録が残されていることが23日、分かった。-----中略-------
<資金提供をめぐる経過>
▼12年11月6日 猪瀬氏が入院中の徳田前理事長に、出馬のあいさつ
▼同月中旬 猪瀬氏が議員会館を訪れ、徳田議員から5000万円を無利子、無担保で受け取る
▼12月16日 猪瀬氏が都知事選で初当選。史上最多の433万票を獲得
▼13年2月 徳田議員の女性問題発覚。猪瀬氏はこのころ、現金を返却しようとしたが、「向こうが雑誌に取り上げられ、てんやわんやとしている状態でチャンスがなかった」と主張
▼7月21日 闘病中だった猪瀬氏の妻ゆり子さんが、死去。猪瀬氏は返却が遅れた理由の1つに、現金を妻名義の貸金庫に入れ、鍵も妻が持っていたため開けなかったと説明
▼9月8日 2020年の東京五輪開催決定
▼同17日 徳洲会グループに強制捜査。猪瀬氏はこの後秘書を通じ、徳田議員の母に5000万円返却
▼11月22日 猪瀬氏が、徳洲会からの5000万円提供を会見で認める
[2013年11月24日9時1分 紙面から]
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