主目的は、24日まで開催していた「上海博物館」展(@東洋館)。
毎回お世話になっている副館長Sさまと。
東洋館の展示スペースが限られている中にあっても、
まさに珠玉の作品がちりばめられていて。
上海博物館には実際足を運んでいるものの、常に全て観られるわけではない。
膨大な作品の数々と出会うのは、国内外どこであっても機会があれば貴重。
中国絵画論(言説が主体)も専門としている私にとって、
作品に出会うことは「再会」であり、
言説と「言説」の相互補完ができる機会でもある。
膨大な作品の数々と出会うのは、国内外どこであっても機会があれば貴重。
中国絵画論(言説が主体)も専門としている私にとって、
作品に出会うことは「再会」であり、
言説と「言説」の相互補完ができる機会でもある。
Iさんとも長いお付き合いであり、こうした機会にお目にかかれるのは喜び。
お写真は東洋館展示室内であったため控えて。
Iさんの今後展開される素晴らしき「企み」をも聞くことができ、
私にとってはエネルギーとなる東京滞在に。
なお、平成館で開催されている特別展「京都―洛中洛外図と障壁画の美」は
2013年12月1日(日)まで。まだ時間あり。
京都在住であっても観られない貴重な文物に出会る。
是非。
エッシェンバッハの単眼鏡とともに。
東京国立博物館