2013.11.22
月刊誌「FACTA」における児玉龍彦教授の記事に関する児玉龍彦教授の反証と一連の対応措置について掲載しました
- ファクタ出版社は、月刊誌「FACTA」2013年5月号[第85号]の「DEEP」と題するコーナーの76頁から77頁に,大見出しとして“南相馬市長と竹中工務店の「バブルな宴」”,大見出しに続くサブタイトルとして“高級ホテルで市長主催の大宴会。主賓の竹中工務店の席には,あの児玉東大教授。”と記載した記事(以下「本件記事」といいます)を掲載し,かつ,この記事を「FACTA online 総合雑誌[ザ・ファクタ]」と題するホームページ(http://facta.co.jp/)にアップし,誰でも自由に閲覧しコピーできる状態におきました。
- この記事に関して、児玉龍彦教授は代理人を通じて、ファクタ出版株式会社外2名に対し、2013(平成25)年10月31日付請求書(PDFファイル1)および資料1-5(PDFファイル2)をもちまして、本件記事には、客観的事実に反する記述,及び,客観的な事実の裏付けがない記述があり、これらの記述に基づき児玉龍彦氏の名誉と信用を害したことの違法性を指摘し、謝罪を求めました。
- ファクタ出版株式会社は代理人を通じて、平成25年11月13日付回答書(PDFファイル3)が送付されました。
- 上記3.の回答に関して、児玉龍彦教授は代理人を通じて、平成25年11月19日付けでファクタ出版株式会社に通知書(PDFファイル4)にて「ファクタ出版株式会社においては本件記事の内容の正確性等について主張立証することが一切不可能であり、同社がこの主張立証を放棄したものと判断した事。また、ファクタ出版株式会社が本件記事の内容の正確性等についての主張立証を一切行おうとしない事実をインターネット上で広く公表する方法により、自らの信用と名誉の回復を図ること」を通知しました。
この通知書の通知に基づき、ここにその対応経過を掲載公表する次第です。
添付資料:
・PDFファイル1: 請求書.pdf (PDF:382KB)
・PDFファイル2: 資料1-5.pdf (PDF:3730KB)
・PDFファイル3: 回答書.pdf (PDF:118KB)
・PDFファイル4: 通知書.pdf (PDF:120KB)