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【プロ野球】ドラ1小林が本拠地デビュー 巨人ファンフェスタ2013年11月24日 紙面から
巨人は23日、東京ドームでのファンフェスタで育成選手を含む新人8選手の入団を発表した。ドラフト1位の日本生命・小林誠司捕手(24)は早速、本拠地デビュー。特別試合の1回に代打で登場しアイドルグループ「KAT−TUN」の亀梨和也(27)と対戦して4万2296人のG党から大きな声援が飛んだ。 「グラウンドにあがった瞬間、たくさんのファンの方から声援をいただいて、うれしかった」。こう語る小林の記念すべき1打席目は右翼へ打ち上げた飛球をお笑いコンビ「北陽」の虻川美穂子(39)がバンザイして落球。ラッキーな形での出塁に「気持ち的にホッとしました」と安堵(あんど)の笑みを浮かべた。 自らのスタイルはみせた。バットを出したのは初球。1球目から振ることは常に心掛けていること。エキシビションの打席でも関係なかった。先だってあった入団発表では「熱い気持ち、強い気持ちを持って頑張ります」と宣言した小林。ポスト阿部の期待がかかるドラ1捕手は本番の打席でも持ち味の積極性をみせて、この日と同じ大歓声を一身に浴びる決意だ。 (川越亮太) PR情報
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