大阪市は、市内の中心部を走るメーンストリート「御堂筋」の側道を一部閉鎖し、歩道として利用できるかどうかを検証する社会実験を、23日から始めました。
実験は、23日から来週の金曜日まで、御堂筋の新橋交差点から難波までのおよそ1キロで行われ、一般車両は側道を通行できません。
大阪市が作成した将来ビジョンで、御堂筋は、大阪の魅力を高めるため、歩行者天国や側道の歩道化が検討されています。
今回の実験は側道の閉鎖に伴う影響の調査が目的で、歩行者に開放された一部の側道では出店や催しもあります。
「おいしいし楽しい」(歩行者)
「こういうことをもっと続けていただいたら、大阪がもっと活気づくような感じがする」(歩行者)
大阪市は、調査結果をこれからの御堂筋再編に生かしたいとしています。 (11/23 18:02)
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