全国JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2012/11/20 04:14 UTC 版)
競泳競技はクラブ対抗として実施され、男女総合優勝クラブにJOCジュニアオリンピックカップが授与されている。それ以外の競技は最優秀選手に与えられている。
ジュニア世代の水泳競技最高峰に位置する大会であり、この大会からはオリンピックなど世界の舞台で活躍する多くの選手を輩出している。
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歴史
1978年に第1回開催。
1989年より東京海上日動（当時は東京海上）が特別後援として加わり、1992年からはJOCジュニアオリンピックカップを授かる。
2011年春季大会は東日本大震災の影響で中止。
会場
4競技それぞれ異なる会場を使用する。
競泳競技は東京辰巳国際水泳場完成後、夏季・春季とも、主に同水泳場で固定開催されている（2012年春季は辰巳水泳場改修工事のため新潟県長岡市のダイエープロビスフェニックスで開催予定）。なお、夏季は50mプール（長水路）、春季は25mプール（短水路）で行われる。
飛込競技も第30回（2007年）まで同水泳場にて固定開催されていたが、現在は持ち回りに移行。
同水泳場完成前は、競泳夏季・飛込は代々木オリンピックプール、競泳春季は東京スイミングセンターで主に開催されていた。
水球競技は第27回（2004年）より春季大会は千葉県国際総合水泳場に固定。それまでは東京体育館で開催されていた。夏季大会は持ち回り。
シンクロナイズドスイミング競技は持ち回りで開催されている。
クラス
- 競泳
- 10歳以下
- 11～12歳
- 13～14歳
- チャンピオンシップ（18歳以下）
- 飛込
- 9～11歳
- 12～13歳
- 14～15歳
- 水球
- A（12歳以下男女）
- B（15歳以下男子）
- C（15歳以下女子）
- E（18歳以下女子）
- シンクロナイズドスイミング
- 10～12歳
- 12～15歳
- 15～18歳
種目
- 競泳
- 自由形
- 背泳ぎ
- 平泳ぎ
- バタフライ
- 個人メドレー
- リレー
- メドレーリレー
- 飛込
- 1m板飛込
- 3m板飛込
- 高飛込
- シンクロナイズド3m板飛込（公開競技）
- 水球
- シンクロナイズドスイミング
- ソロ
- デュエット
- チーム
関連項目
外部リンク
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「全国JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会」の続きの解説一覧
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- 2 全国JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会の概要
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