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<サッカー>20年以内にW杯優勝!韓国が毎年286億円の予算投入へ―中国メディア

配信日時:2013年11月23日 22時35分
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22日、韓国サッカー協会は20年以内にW杯で優勝するという目標を掲げた。資料写真。
2013年11月22日、韓国サッカー協会は創立80周年を祝うセレモニーを開催し、創立100周年となる2033年までに「FIFAランキング10位以内」「世界の主要大会で決勝進出」などの壮大な目標を掲げ、実現のため今後毎年3000億ウォン(約286億円)の予算を投入していく計画を明らかにした。23日付で中国メディア・騰訊体育が伝えた。

セレモニーには各分野から約300人の関係者が参加し、韓国代表サッカーチームや人材の育成などについて議論を重ねた。その中で、サッカー協会未来戦略企画部の李龍洙(イ・ヨンス)部長は、33年までの今後20年間の目標として、韓国代表チームの「FIFAランキング10位以内」「世界の主要ゲームでの決勝戦進出」などを掲げるとともに、アジアの国のチームによるW杯優勝という夢を語った。

韓国サッカー協会が掲げた壮大な目標は意外なことではない。今年3月にも韓国サッカー協会の鄭夢奎(チョン・モンギュ)会長が「韓国代表チームの実力をもってすれば、22年のW杯カタール大会で無条件で4強入りできる」と語っていたからだ。

目標達成のためには人材の養成と供給が不可欠。そのため、サッカー協会は自らが管理運営するサッカー教育機関・KFA学習クラスを設立し、選手だけでなく監督やコーチ、スポーツ専門家などサッカー業界の人材を育成していく。また、協会運営の透明化を図り、協会の選挙制度や審判管理制度の改革も実施していく計画だ。さらに、サッカー人口1000万人達成の目標も掲げている。(翻訳・編集/HA)
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