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科学
アイソン彗星、20日ごろから肉眼で観察可能に 日の出前、東の空に
明るい大彗星(すいせい)になると期待されている「アイソン彗星」が今月末の太陽最接近を前に、急に明るさを増している。早ければ20日ごろから肉眼で観察でき、見頃は来月上旬とみられ、夜明け前の空を飾る美しい姿が天文ファンを魅了しそうだ。
彗星はガスやちりを噴き出しながら太陽系を移動する小天体。太陽に近づくと中心部の氷が解け、蒸発したガスなどが尾のように伸びるため、ほうき星とも呼ばれる。
アイソン彗星は昨年9月に発見された。今月29日に太陽の直径より短い約117万キロの距離まで太陽に接近する。ハレー彗星のように太陽を周回するタイプではないため、観察は最初で最後の貴重なチャンスだ。
彗星の明るさや尾の長さは予測が難しい。アイソン彗星は当初、満月のように明るくなるとも期待されたが、現時点では金星よりやや明るくなる程度とみられている。13日ごろから急激に明るさを増しており、市街地から離れた場所では既に双眼鏡で確認できる。
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