科学アイソン彗星、20日ごろから肉眼で観察可能に 日の出前、東の空に+(1/2ページ)(2013.11.18 15:00

  • [PR]

科学

  • メッセ
  • 印刷

アイソン彗星、20日ごろから肉眼で観察可能に 日の出前、東の空に

2013.11.18 15:00 (1/2ページ)宇宙
岡山県美作市で撮影されたアイソン彗星=16日午前5時27分(露出時間は30秒、倉敷科学センター提供)

岡山県美作市で撮影されたアイソン彗星=16日午前5時27分(露出時間は30秒、倉敷科学センター提供)

 明るい大彗星(すいせい)になると期待されている「アイソン彗星」が今月末の太陽最接近を前に、急に明るさを増している。早ければ20日ごろから肉眼で観察でき、見頃は来月上旬とみられ、夜明け前の空を飾る美しい姿が天文ファンを魅了しそうだ。

 彗星はガスやちりを噴き出しながら太陽系を移動する小天体。太陽に近づくと中心部の氷が解け、蒸発したガスなどが尾のように伸びるため、ほうき星とも呼ばれる。

 アイソン彗星は昨年9月に発見された。今月29日に太陽の直径より短い約117万キロの距離まで太陽に接近する。ハレー彗星のように太陽を周回するタイプではないため、観察は最初で最後の貴重なチャンスだ。

 彗星の明るさや尾の長さは予測が難しい。アイソン彗星は当初、満月のように明るくなるとも期待されたが、現時点では金星よりやや明るくなる程度とみられている。13日ごろから急激に明るさを増しており、市街地から離れた場所では既に双眼鏡で確認できる。

このニュースの写真

今月8日に撮影されたアイソン彗星(県立ぐんま天文台提供)
石垣島天文台の「むりかぶし望遠鏡」がとらえたアイソン彗星=10月28日、沖縄県石垣市(石垣島天文台提供)

関連ニュース

  • [PR]
  • [PR]

[PR] お役立ち情報

PR
PR

編集部リコメンド

このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。
© 2013 The Sankei Shimbun & Sankei Digital