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朝の連ドラ 初の外国人ヒロイン
11月18日 19時57分

朝の連ドラ 初の外国人ヒロイン
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来年秋から放送されるNHKの連続テレビ小説は、国産ウイスキーの開発に力を尽くした夫とイギリス出身の妻の夫婦の人情を描く「マッサン」と決まり、初めて外国人の女性がヒロインを演じることになりました。

91作目の連続テレビ小説は、大阪で青春時代を過ごし、日本でウイスキーを広めようと北海道で国産品の開発に力を尽くした竹鶴政孝と、イギリス・スコットランド出身の政孝の妻、リタがモデルです。
夢に生きる不器用な夫と、大阪弁をしゃべるイギリス人の妻による笑いあり、涙ありの人情物語でリタが政孝を呼ぶときの愛称「マッサン」がタイトルになりました。
連続テレビ小説では、初めて外国人女性がヒロインを演じることになり、ヒロインは欧米文化に育ち日本語が使えることを条件に募集しオーディションを経て来年2月までに決定します。
脚本は映画「パッチギ!」や「フラガール」などを手がけた羽原大介さんでNHK大阪放送局で開かれた会見で羽原さんは「朝、見た人が前向きになれるようなドラマにしたい」と抱負を語っていました。
連続テレビ小説「マッサン」は、来年9月29日から再来年3月まで全150回が放送されます。

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