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【芸能・社会】

AKBがFM番組公開生放送  秋元P「メンバーが曲をつくる」

2013年11月23日 紙面から

秋元康総合プロデューサー(左端)の前で「剛力ダンス」を披露する峯岸みなみ(右端)=千葉市美浜区で(稲岡悟撮影)

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 AKB48が22日、千葉市美浜区のbayfm本社で、特別番組「bayfm meets AKB48」の公開生放送を行った。8年目を迎えた大型番組の一部で、総合プロデューサー秋元康さん(55)も8年連続で登場し、グループの未来像を語った。

 司会者に「レコード大賞3連覇、いけますよね?」と聞かれた秋元さんは「それはみなさんが選ぶこと。そういうことを目標にしてきたときと…」と、グループは次の段階に入っているという認識を明かした。

 さらに、リリー・フランキー(50)が寄せた「AKB48現象は、終わらないお祭り」というコメントを受けて、「記録だけでなく、『恋するフォーチュンクッキー』のように、好きじゃなかったけど、知らなかったけど踊っている、という人を増やせるか」と課題を提示。「恋チュン」のダンスが幅広い年齢層に広まったことを評価した上で「観客の動員数より、長くみんなが楽しめるお祭りにしたい」と方向性を示した。

 10日に初開催した「ドラフト会議」は、メンバーが新メンバーを選ぶという新たな挑戦だった。秋元さんは「AKB48は第2章になり、メンバーが成長している。メンバーがメンバーをつくっていくようになる。作詞作曲、選曲やアレンジもやるようになっていくと思う」と未来を見つめていた。

 

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