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　千葉県警サイバー犯罪対策課と成田国際空港署は２２日、偽ブランド品をインターネットで販売したとして商標法違反（商標権侵害）の疑いで船橋市湊町２の通信販売会社「京達ジャパン」を摘発し、同社社長の容疑者（２９）＝同市本町３＝ら中国籍の男２人を逮捕したと発表した。

　逮捕容疑は５月７～３０日、イタリアの人気ブランド「ハイドロゲン」に類似したポロシャツなど計３着を、ネットのショッピングサイトで神奈川県内の会社員男性（３６）ら３人に計約１万３千円で販売した疑い。２人は「商標権を侵害したとは思っていない」と容疑を否認している。