Gunsmithバトンの調整と接客について
一連の不適切な接客に対する謝罪と今後の取り組み、当店の中華エアガンの調整について、アキバ店ブログに掲載いたしました。
http://akiba.gunsmithbaton.com/e493407.html
このたびの不手際を、弊社の再出発の起点と捉え、社員一丸となって接客レベルの質の向上を目指す所存です。重ね重ね、ご迷惑をおかけしたお客様にお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。
当店の調整&チューンに関して、現在、行っていることと、ホームページの説明、アキバ店店員の説明に過誤がありましたことを深くお詫び申し上げます。
当店で販売する中華エアガンは、すべて実射テストし、不具合があるものは修正し、箱出しで実射性能及び耐久性にご満足いただける製品を出荷しております。
商品については責任を持って販売し、万が一の不具合や破損の際にも保証させていただいております。
個別のチューニング内容を明確に記載しないのは、それぞれ1丁、1丁、チェックと調整を行い、その内容がケースバイケースで異なるからで、商品の品質はチューナーの判断に任せてるためです。
例えば、メカボを開けない可能性がある、RSではグリスは東京マルイと同系統の高粘着グリスで、ICSはグリスではなくオイルです。しかし、いずれも樹脂に対する腐食性はなく、メカボに塗布する油分として適しておりますので、特に洗浄・再グリスアップを義務づけしていませんので、メカボを開けない可能性があります。
しかし、RSは56式、97式は、ロットにより変わることもありますが、ほぼ当店の基準とする初速より低いのでメカボを開けることになりますし、ドラグノフはバレル、チャンバーに加工を施し、必要とあれば初速も調整します。ICSはM1ガーランドであれば、2発給弾・バーストを防止する施工がありますし、SG系はバーストが頻発するので対処することが多いです。APSはポップ関係に不具合が起きることが多く、チャンバーに加工します。
このように、それぞれのメーカーだけでなく、それぞれの機種だけでなく、それぞれの個体に応じた調整を行います。
上記のようなパーツの品質に信頼がおけるメーカーであれば、「ちゃんと動いて、ちゃんと飛ぶ」、動作も音も問題ないならば、性能にも耐久性にも問題がないとチューナーが判断すれば、開けて戻すだけの作業は不要としています。
もちろん、メカボを開けなくても、チャンバーを加工したり、配線を補修したり、モーターピニオンギヤを交換したりなど、様々なケースがあります。
こうして、調整は千差万別なので、画一的な杓子定規な指示ではなく、これまで、数千丁をチューンしてきたGunsmithバトンに蓄積されたデータとノウハウ、それを学んだチューナーを信頼し、その判断に任せています。そして、さらに二人によるダブルチェックで品質の確実性を高めております。
ただ、出来うる限りの努力はいたしておりますが、100%ということは言うことは出来ず、販売後に不具合、損傷が起きてしまうこともあります。ご迷惑をおかけしたお客様には大変申し訳ないのですが、そこは無償修理にて対応させていただいております。
「アキバ店にチューナーがいない」と申し上げたのは、アキバ店ではチューニングを行わず、チューニングを職務とする社員がいないからです。
アキバ店でチューニングを行わないのは、各種工作機械が本店作業所にあること、そしてなにより、アキバ店の8mのシューティングレンジでは、ポップの効きや弾道をチェック出来ないからです。初速が合っていても弾道がおかしいことは往々にしてあり得ます。よって当店では、初速値だけでなく、本店30mレンジでの弾道の実射チェックを義務づけております。
アキバ店にも、本来、本店チューナーとして採用し、本店で3ヶ月チューナーの修行をしたものがおりますが、例え、技術的にはチューナーと言えるレベルであっても、上記のようにアキバ店ではチューンを行いませんし、他のチューナーがいないので、これまでGunsmithバトンに蓄積されたノウハウを他のチューナーから伝えることが出来ませんし、万全の体制ではなく、店員というくくりにしております。
他のアキバ店店員も、それぞれプライベートでは、電動ガンをいじっておりますが、それはあくまで個人の趣味の話であって、一人が月に60〜100丁程度のエアガンをチューンし続ける当店のチューナーとはレベルが異なり、当店のプロとしてのチューナーの話ではないので、「アキバ店にはチューナーは不在」ということにしております。
これまで、本店とアキバ店の社員の行き来がなく、自分が週に2回のアキバ店への輸送時、並びににシューティングイベントなどで、アキバ店を訪れた時にアキバ店の接客、特にチューニングに関する話をチェックしておりましたが、それだけでは不十分であったことが判明し、多くのお客様にご迷惑をおかけし、誤解を招いてしまったことは、私の慢心並びに不徳の致すところであり、誠に申し訳ございません。
アキバ店店員には、チューナーが作業している本店で、その調整を様子を見ながら内容を理解させ、また、当店のシステム並びに規定を改めて教育する再研修を行うとともに、本店のチューナーをアキバ店に派遣し、実際の接客時の過誤があれば現場で正していく所存です。
多数のお客様にご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんでした。一から見直し、これから最善を尽くしてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。
これまでの接客の不手際、商品を詳細説明文の不足への弊社の責任といたしまして、当店販売の中華エアガンにご不満のある場合は、今年12月31日まで、お買い上げ金額全額の返金・返品に応じさせていただきます。
当店販売の中華エアガンと保証書をご用意いただき、ネット通販の場合はアカウントからのお問い合わせ、店頭販売の場合は商品と保証書をお持ちいただければ、その場で返金対応させていただきます。
※ポイント負荷、現金値引きの場合は、ポイント/値引額を減算しての返金となります。
ご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
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http://akiba.gunsmithbaton.com/e493407.html
このたびの不手際を、弊社の再出発の起点と捉え、社員一丸となって接客レベルの質の向上を目指す所存です。重ね重ね、ご迷惑をおかけしたお客様にお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。
当店の調整&チューンに関して、現在、行っていることと、ホームページの説明、アキバ店店員の説明に過誤がありましたことを深くお詫び申し上げます。
当店で販売する中華エアガンは、すべて実射テストし、不具合があるものは修正し、箱出しで実射性能及び耐久性にご満足いただける製品を出荷しております。
商品については責任を持って販売し、万が一の不具合や破損の際にも保証させていただいております。
個別のチューニング内容を明確に記載しないのは、それぞれ1丁、1丁、チェックと調整を行い、その内容がケースバイケースで異なるからで、商品の品質はチューナーの判断に任せてるためです。
例えば、メカボを開けない可能性がある、RSではグリスは東京マルイと同系統の高粘着グリスで、ICSはグリスではなくオイルです。しかし、いずれも樹脂に対する腐食性はなく、メカボに塗布する油分として適しておりますので、特に洗浄・再グリスアップを義務づけしていませんので、メカボを開けない可能性があります。
しかし、RSは56式、97式は、ロットにより変わることもありますが、ほぼ当店の基準とする初速より低いのでメカボを開けることになりますし、ドラグノフはバレル、チャンバーに加工を施し、必要とあれば初速も調整します。ICSはM1ガーランドであれば、2発給弾・バーストを防止する施工がありますし、SG系はバーストが頻発するので対処することが多いです。APSはポップ関係に不具合が起きることが多く、チャンバーに加工します。
このように、それぞれのメーカーだけでなく、それぞれの機種だけでなく、それぞれの個体に応じた調整を行います。
上記のようなパーツの品質に信頼がおけるメーカーであれば、「ちゃんと動いて、ちゃんと飛ぶ」、動作も音も問題ないならば、性能にも耐久性にも問題がないとチューナーが判断すれば、開けて戻すだけの作業は不要としています。
もちろん、メカボを開けなくても、チャンバーを加工したり、配線を補修したり、モーターピニオンギヤを交換したりなど、様々なケースがあります。
こうして、調整は千差万別なので、画一的な杓子定規な指示ではなく、これまで、数千丁をチューンしてきたGunsmithバトンに蓄積されたデータとノウハウ、それを学んだチューナーを信頼し、その判断に任せています。そして、さらに二人によるダブルチェックで品質の確実性を高めております。
ただ、出来うる限りの努力はいたしておりますが、100%ということは言うことは出来ず、販売後に不具合、損傷が起きてしまうこともあります。ご迷惑をおかけしたお客様には大変申し訳ないのですが、そこは無償修理にて対応させていただいております。
「アキバ店にチューナーがいない」と申し上げたのは、アキバ店ではチューニングを行わず、チューニングを職務とする社員がいないからです。
アキバ店でチューニングを行わないのは、各種工作機械が本店作業所にあること、そしてなにより、アキバ店の8mのシューティングレンジでは、ポップの効きや弾道をチェック出来ないからです。初速が合っていても弾道がおかしいことは往々にしてあり得ます。よって当店では、初速値だけでなく、本店30mレンジでの弾道の実射チェックを義務づけております。
アキバ店にも、本来、本店チューナーとして採用し、本店で3ヶ月チューナーの修行をしたものがおりますが、例え、技術的にはチューナーと言えるレベルであっても、上記のようにアキバ店ではチューンを行いませんし、他のチューナーがいないので、これまでGunsmithバトンに蓄積されたノウハウを他のチューナーから伝えることが出来ませんし、万全の体制ではなく、店員というくくりにしております。
他のアキバ店店員も、それぞれプライベートでは、電動ガンをいじっておりますが、それはあくまで個人の趣味の話であって、一人が月に60〜100丁程度のエアガンをチューンし続ける当店のチューナーとはレベルが異なり、当店のプロとしてのチューナーの話ではないので、「アキバ店にはチューナーは不在」ということにしております。
これまで、本店とアキバ店の社員の行き来がなく、自分が週に2回のアキバ店への輸送時、並びににシューティングイベントなどで、アキバ店を訪れた時にアキバ店の接客、特にチューニングに関する話をチェックしておりましたが、それだけでは不十分であったことが判明し、多くのお客様にご迷惑をおかけし、誤解を招いてしまったことは、私の慢心並びに不徳の致すところであり、誠に申し訳ございません。
アキバ店店員には、チューナーが作業している本店で、その調整を様子を見ながら内容を理解させ、また、当店のシステム並びに規定を改めて教育する再研修を行うとともに、本店のチューナーをアキバ店に派遣し、実際の接客時の過誤があれば現場で正していく所存です。
多数のお客様にご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんでした。一から見直し、これから最善を尽くしてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。
これまでの接客の不手際、商品を詳細説明文の不足への弊社の責任といたしまして、当店販売の中華エアガンにご不満のある場合は、今年12月31日まで、お買い上げ金額全額の返金・返品に応じさせていただきます。
当店販売の中華エアガンと保証書をご用意いただき、ネット通販の場合はアカウントからのお問い合わせ、店頭販売の場合は商品と保証書をお持ちいただければ、その場で返金対応させていただきます。
※ポイント負荷、現金値引きの場合は、ポイント/値引額を減算しての返金となります。
ご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
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この記事へのコメント
まずは騙していた事を認めてこの事を謝罪するべきではないでしょうか。
もちろん金銭が関わっている以上、謝罪で済む問題ではないのですが。
恐れ入ります、これまでも、メーカーによって調整内容の記載は変えておりました。
以前、この件に関してブログでご説明したことがありましたが、その後、時が経ち、詳細を商品ページに記載していなかった不足もありましたので、今回こうしてご説明させていただきましたが、これまでもこれからも、確かな商品をお届けする姿勢に変わりはございません。よろしくお願いいたします。
当店販売の中華エアガンと保証書をご用意いただき、ネット通販の場合はアカウントからのお問い合わせ、店頭販売の場合は商品と保証書をお持ちいただければ、その場で返金対応させていただきます。
※ポイント負荷、現金値引きの場合は、ポイント/値引額を減算しての返金となります。
ご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
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