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柿谷ら国内組の活躍で若手Jリーガーの海外進出が減る?
2013年11月23日 11時00分

欧州遠征から帰国した柿谷(左)と山口

 サッカー日本代表は先の欧州遠征でオランダ戦(16日)を2―2で引き分け、ベルギー戦(19日=日本時間20日)は3―2で金星を挙げた。強豪2連戦で活躍したのは、ともに1ゴール1アシストのFW柿谷曜一朗(23=C大阪)とFW大迫勇也(23=鹿島)だ。若手国内組の奮起はJリーグに好影響を与えている。

 日本サッカー協会の原博実技術委員長(55)は21日、「国内組でタイミングが合えばやれるか、スケジュールを含めて調整したい」と話し、来年4月に数日間の国内組強化合宿を行いたい考えを明らかにした。

 代表未経験の選手や、ここ最近は外れている選手たちにもラストチャンスを与える方針。来年3月5日の国際親善試合が最後のアピール舞台になる海外組に対し、始動間もない国内組に最大限の“配慮”をした形だ。これも柿谷ら国内組の活躍を評価してのものだろう。

 Jリーグの中野幸夫専務理事(58)は「ザッケローニ監督たちが精力的にJの試合を見てくれたおかげ。彼らが結果を出したことは、国内でプレーする選手の励みになるし、『俺も』という気持ちになる。選ぶ方も大変になるだろう」と指摘。国内組による「代表枠争奪戦」も活発化するという。

 一方、中野専務理事は「移籍は選手とクラブが決めるものだから」としながら「事実として、国内にいても、ああいうプレーができるということ。まだまだいい選手がたくさんいるんだと、アピールしていきたい」とも話した。

 Jリーグでは、有望な若手選手の海外流出がここ数年の課題だった。ところが、今回世界の強豪を相手にJリーグのレベルの高さを証明できた。今後は流出に歯止めをかけられるのでは…という期待もあるのだ。

 柿谷らの活躍が日本サッカーの流れを変えることになるのか。





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