2008年09月29日
Aセク(*一般人閲覧注意*)
セクシャルマイノリティの話になるので、ニガテな方&私の知人で暗雲を感じ取った方はバックして下さい!
ミクシィのコミュニティで、初めて『Aセク』という言葉を知った。
Aセクってなんじゃあと思って調べてみると、
「性的指向が男性・女性のどちらでもないこと、また、恋愛感情や性的欲求がいずれの性別にもむかわないこと」
ということらしい。
世の中でセクシャルマイノリティと言えば
①男として男が好きな「ゲイ」
②体は男で心は女、男が好きな「オカマ」
③女として女が好きな「(レズ)ビアン」
④体は女で心は男、女が好きな「オナベ」
⑤男女両方好む「バイ」
が一般的に知られているけど、Aセクはこのどれにも属さないセクシャルマイノリティということになる。
昔からなんとなく感じてた違和感、女の子も好きな気がする、女の子に対してはメンクイ、ミニでパチクリな毒S女にハートを射抜かれるといったところから、多分自分は男好きよりのバイなんだと思ってた。
しかし、この1年ほど明らかに性的欲求というものがない・・・。
加えて男性・女性のいずれにもそれがむいていないことが最近判明。
自分って一体なんなんだろー、世にみるセクマイとは何か違う気がする、どうしたいんだ、これってなんていうカテゴリになるんだろ、こんな人他にもいるのかetcetc・・・・・・
この「Aセク」の意味を知った時、まさしく自分はこの状態だと理解した、文字通り「スコーン」と!!
同時に味わう安心感。
人間って、何にもとらわれたくないという欲求がある反面、何かに属していないと不安になるという矛盾する欲求があるが、まさにコレでしたよ。
Aセクね、Aセク。
今度から自己紹介するときは、
「Aセクよりのフェムのバイネコ」
といかせていただこう。
・・・あってる・・・かな??
それと、先日ミクシィを通じて知り合ったセクマイの女の子とお話をしてきた。
自分よりも10歳近く若い子と1対1だなんて、デート喫茶(?)気分、まさしく「出会い系」・・・。
その子は自分と違って指向が完全に女性にしか向いてなくて、見た目もタチのビアンに多くみられる短髪・ラフな姿だった。
バンドでギタリストだし、バリバリだね。
自分は自分以外のセクマイと初めて接したのでどうしていいかよくわからず、会話にけっこう四苦八苦した。
きっとこの子にはカワイイは禁句だろうし、彼女ができたら何するのかとか聞くのも初対面じゃ失礼じゃなかろうかとか悶々しながらなので、会話が進まないこと!
でも彼女と会話してわかったのは、マスコミに取り上げられる部類のセクマイより、自分たちみたいに完全にあっち、こっちとカテゴライズされない人たちの方が多いのではないかということ。
上の5つとAセク以外にも、メンタル・アクションでのカテゴライズにフェム(見た目が女性的)、ボーイッシュ(見た目が男性的)、タチ(攻め)、ネコ(受け)、リバ(攻め受け両方アリ)なんてのがあって、これにフィジカルが加わるとインターセックスや半陰陽(=中性)、超女(DNAがXXX)、FtM(女性から男性としての生活を希望する人)、なんてのがたくさんあるからキリがない。
全世界的な統計で見ると女性の約10%、男性の約15%がセクマイらしいので、これまで出会ってきた人たちで自分以外にもセクマイの人はたくさんいたはず。
しかしこの27年間、誰一人として認識することなく終わっているということは、みんなカムしてないってことなんだよね。
結局のところセクマイの何が悲しいかって、マイノリティであることじゃなくて、自分たちと同じような人間に出会う機会に恵まれないってことだと思った。
特に日本はな~~・・・現実離れしたエンターテイメントの世界ではオカマもゲイも容認されつつあるけど、リアルな世界ではそれはまだほど遠いということだよね。
これでも自分は匂わせるような発言や行動をとってたつもりなんだけど、ただの飲みの騒ぎで終わってたのかな。
宜野湾にセクマイ女性限定のバーがあるらしいので、近々行ってきます!
もう頭が回らないからこれにて終了。
もし、セクマイの方でこれ見てて「違うよ!」という点があったらご指摘下さい、自分はセクマイ新参者なのでよくわかっちゃぁいませんorz
ミクシィのコミュニティで、初めて『Aセク』という言葉を知った。
Aセクってなんじゃあと思って調べてみると、
「性的指向が男性・女性のどちらでもないこと、また、恋愛感情や性的欲求がいずれの性別にもむかわないこと」
ということらしい。
世の中でセクシャルマイノリティと言えば
①男として男が好きな「ゲイ」
②体は男で心は女、男が好きな「オカマ」
③女として女が好きな「(レズ)ビアン」
④体は女で心は男、女が好きな「オナベ」
⑤男女両方好む「バイ」
が一般的に知られているけど、Aセクはこのどれにも属さないセクシャルマイノリティということになる。
昔からなんとなく感じてた違和感、女の子も好きな気がする、女の子に対してはメンクイ、ミニでパチクリな毒S女にハートを射抜かれるといったところから、多分自分は男好きよりのバイなんだと思ってた。
しかし、この1年ほど明らかに性的欲求というものがない・・・。
加えて男性・女性のいずれにもそれがむいていないことが最近判明。
自分って一体なんなんだろー、世にみるセクマイとは何か違う気がする、どうしたいんだ、これってなんていうカテゴリになるんだろ、こんな人他にもいるのかetcetc・・・・・・
この「Aセク」の意味を知った時、まさしく自分はこの状態だと理解した、文字通り「スコーン」と!!
同時に味わう安心感。
人間って、何にもとらわれたくないという欲求がある反面、何かに属していないと不安になるという矛盾する欲求があるが、まさにコレでしたよ。
Aセクね、Aセク。
今度から自己紹介するときは、
「Aセクよりのフェムのバイネコ」
といかせていただこう。
・・・あってる・・・かな??
それと、先日ミクシィを通じて知り合ったセクマイの女の子とお話をしてきた。
自分よりも10歳近く若い子と1対1だなんて、デート喫茶(?)気分、まさしく「出会い系」・・・。
その子は自分と違って指向が完全に女性にしか向いてなくて、見た目もタチのビアンに多くみられる短髪・ラフな姿だった。
バンドでギタリストだし、バリバリだね。
自分は自分以外のセクマイと初めて接したのでどうしていいかよくわからず、会話にけっこう四苦八苦した。
きっとこの子にはカワイイは禁句だろうし、彼女ができたら何するのかとか聞くのも初対面じゃ失礼じゃなかろうかとか悶々しながらなので、会話が進まないこと!
でも彼女と会話してわかったのは、マスコミに取り上げられる部類のセクマイより、自分たちみたいに完全にあっち、こっちとカテゴライズされない人たちの方が多いのではないかということ。
上の5つとAセク以外にも、メンタル・アクションでのカテゴライズにフェム(見た目が女性的)、ボーイッシュ(見た目が男性的)、タチ(攻め)、ネコ(受け)、リバ(攻め受け両方アリ)なんてのがあって、これにフィジカルが加わるとインターセックスや半陰陽(=中性)、超女(DNAがXXX)、FtM(女性から男性としての生活を希望する人)、なんてのがたくさんあるからキリがない。
全世界的な統計で見ると女性の約10%、男性の約15%がセクマイらしいので、これまで出会ってきた人たちで自分以外にもセクマイの人はたくさんいたはず。
しかしこの27年間、誰一人として認識することなく終わっているということは、みんなカムしてないってことなんだよね。
結局のところセクマイの何が悲しいかって、マイノリティであることじゃなくて、自分たちと同じような人間に出会う機会に恵まれないってことだと思った。
特に日本はな~~・・・現実離れしたエンターテイメントの世界ではオカマもゲイも容認されつつあるけど、リアルな世界ではそれはまだほど遠いということだよね。
これでも自分は匂わせるような発言や行動をとってたつもりなんだけど、ただの飲みの騒ぎで終わってたのかな。
宜野湾にセクマイ女性限定のバーがあるらしいので、近々行ってきます!
もう頭が回らないからこれにて終了。
もし、セクマイの方でこれ見てて「違うよ!」という点があったらご指摘下さい、自分はセクマイ新参者なのでよくわかっちゃぁいませんorz
Posted by ねむ姫 at 23:33
│その他雑多