2013年11月22日、大河網によると、ベトナムメディアは18日、首都ハノイで韓国産の小児ワクチンを接種した子ども113人に、副反応の症状が現れたと報じた。
副反応が確認されたのは英文名“Quinvaxem”という液体ワクチン。ジフテリア、破傷風、百日咳、B型肝炎およびヘモフィルスの感染症予防に用いられる。
ベトナムメディアによると、113人の子どもにはワクチン接種後、発熱、発疹、痛み、注射した部分の腫れなどの症状が出た。
韓国製“Quinvaxem”ワクチンをめぐっては、過去にも接種した乳児が死亡するなどのケースが報告されている。(翻訳・編集/北田)
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