天皇陛下への直訴騒動を起こした山本太郎参院議員(38)への脅迫が止まらない。刃物入りの封筒が届いたのに続き、21日には銃弾が入った封筒が見つかった。周辺は身の危険を案じるが、本人は活動自粛する気などさらさらない。
東京・銀座の郵便局に届いた山本氏宛ての封筒には、散弾銃の実弾1個と「近日中に射殺します」と書かれた脅迫文が入っており、封筒の裏には“天誅”と書かれ、差出人とみられる男の名前が記載されていた。
13日には刃渡り9センチの折りたたみ式ナイフと「近日中に刺殺団を派遣します」と書かれた封筒が届き、今度は脅迫文が送られた。山本氏の関係者は不測の事態を心配するが、本人は騒動前よりも露出を増やしている。
というのも、秘密保護法案への反対集会が連日、各所で行われており、山本氏は“シンボル”として、引っ張りダコになっているのだ。20日は若手弁護士の会が主催した反対集会にメーンパネラーとして招かれ、21日は日比谷野外音楽堂で1万人以上が集まった反対集会で、民主、共産、社民の各党代表に続き、スピーチ役に指名された。
「お騒がせ議員山本太郎です。みなさん元気ですかー! 元気があれば秘密保護法案も止められる」と猪木のモノマネで会場内を一瞬凍らせたが、「こんなバカみたいな法案は廃案しかない」と単純明快な決意表明で一転、拍手に包まれた。
もともと山本氏は秘密保護法反対を真っ先に訴え、9月から全国キャラバンを展開していたが、肝心の法案が国会に提出された直後の先月31日に陛下への直訴に及んだ。
結果的に手紙問題に話題が集中し、秘密保護法が隠れてしまったことに負い目を感じており、この佳境に活動を控えるワケにもいかない。「秘密保護法を止める最後の秘策がある。話してしまうと事前に潰される」と山本氏は脅迫騒動も意に介さず、国会へ“爆弾投下”を予告している。
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