公開生放送に臨んだ左から川栄、島崎、渡辺、横山

　ＡＫＢ４８の渡辺麻友（１９）、島崎遥香（１９）、峯岸みなみ（２１）、川栄李奈（１８）らが２２日、千葉県美浜区のｂａｙｆｍ本社で「ｂａｙ　ｍｅｅｔｓ　ＡＫＢ４８」の公開生放送に臨んだ。

　２００６年から毎年１回行っているラジオ特別番組で今年で８回目。

　今年を振り返るコーナーでは島崎が「（ファースト）写真集のタイトルも『ぱるる、困る。』だったし、何かと困ってたみたいです。今年の流行語大賞（候補）に『困り顔メイク』がノミネートされているみたいですし…」と困り顔で明かした。

「めちゃ×２　イケてるッ！」（フジテレビ系）の学力テスト企画で、“おバカセンター”としてブレークした川栄は「（愛称が）りっりゃんだったんですけど、みんなに『かわええ～！』としか呼ばれなくなった。もう（愛称を）改名しますわ。今日からりっちゃんから『かわええ』にします」と仰天宣言した。

　途中からは秋元康総合プロデューサー（５５）も生放送に“乱入”。

　イラストレーターのリリー・フランキー氏から届いた「ＡＫＢ４８は終わらないお祭り。宝塚みたいになるかもしれない」というメッセージを受け、秋元氏は「まさにそうなるといいですね。最初のころはどこの変なグループと言われて…。それが仲間やファンが増えて、お祭りが終わりかけたところに違うチームが面白いことを始めたり、それがグルグル回ってる」と答えた。

　さらに「来年もお祭りができるかなと思います。あと１０年したら、あのころは『ぱるるがいた』『まゆゆがいた』とか（ファンが）家事をしながら言っているかもしれない」とちょっぴりアンニュイに語った。