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酒を飲みつつ好きな音楽を聴きながら勝手な想いを
巡らせる事があります。そんなツラツラを書きとめてみました。
酔った頭の隅で考える事ですから、内容は支離滅裂ですので、
真剣に取り合われると困りますが(笑)。
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土下座
昨今「土下座」が流行っているらしい、勿論テレビの影響だろうが・・・・
現代劇のテレビドラマで頻繁に使われるらしい
(私はテレビドラマは観ないので知りませんが)。
「土下座」には三通りの解釈があるように思える、
「謝罪」と「制裁」と「畏怖」である。
参勤交代のあった時代、行列の道端で行う土下座は畏怖、恐れ多いとした、
下々の儀礼と合いまった行為だと思う、コノ手の土下座は時代劇の上だけの話。
最も戦時中までは皇族を直視してはいけないナドと言った、くだらない決まりが
あったようです、現実では投稿動画で配信され撮影者が逮捕された謝罪要求がありましたね、買った商品に因縁を付けあれやこれやの要求、挙句の果てに
土下座をさせた。コレは謝罪とは明らかに違う、土下座した当人たちに
その気がないにもかかわらず土下座させるというのは「制裁」でしょう。
一人格を地面に鰭伏せさせる事の重要性をどのように捉えるか、
私は現代の「切腹」に等しいと考える。相手に求める最終的謝罪、
あるいは自らを処することで全てを水に流してもらうための自己処断、
こう考えると「土下座」のあり方が見える気がする.
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鑑識眼
イギリスの美術館に江戸時代の膨大な浮世絵が保存されていた。
幕末維新の混乱により幕藩体制の崩壊、武士身分の解体などにより生活の
糧を年貢によって賄っていた士族は路頭に迷う、最も下級武士らは武士だか
町人だかわからないような立場だったから二本差しを棄ててもたくましく
市井の住民になりえた、一番うろたえたのが旗本と呼ばれた連中である。
主君や家来はいなくなり、小者を養う術も持たない、
町民ににもなりきれず新政府に召抱えられるだけの身分や能力も無く、
結局家財(家宝)を売り繋ぐという方法しかなかったようだ、
それに目を付けたのが日本に駐留していた外国人らである、
元々日本美術の高度な芸術性や製作技術を理解していた外国人等は
競って書画陶器から刀剣、織物、彫り物などなんでも手当たり次第に
買い漁って本国に持ち帰っていった、しかも商売を知らない元武士等は
言われるままの値段で売ってしまったようだ。幸か不幸かそれらの美術品が
外国の美術館で大切に保管されてきた事で同時期同作者の作品ながら
保管状態の違いで色や質が当時のままという奇跡にも繋がっている。
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トノサマ
大名等は廃藩置県により藩はなくなったが爵位を与えられ、しかるべき保護を
受けたため家宝を手放さずに済んだ諸大名も多い、それらの子孫は今、
美術館を作り代々の家宝を展示したり貸し出したりする事で運営費を調達し
なおかつ当時持っていた膨大な領地は没収されたとはいえまだまだ多くの
一等地と呼ばれる土地を確保して貸しビルなどで存分なゆとりがあるようだ。
生活に困窮している元お殿様はいないように思える。私の知人である某藩主の
末裔もそんな一人だが、人品誠に穏やかで世が世なら言葉を交わすことすら
出来ない相手だが、そんなことは微塵も感じさせないおおらかさがある。
さすが血筋とはこういうものかと思い知った。
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祈り
厳かな言葉である、宗教的色合いの濃い言葉のようでもあるが、私は
各々の心に宿る弱さ素直さ無垢の身だと解釈している、祈りには感謝、願い、
希望、があると思うが「宝くじに当たるように」などといったものは祈りではなく
欲望による祈願の様なものだと解釈している、ある新興宗教では布施が
少ないから、拝み方が足りないから不幸から抜け出せないなどといった
脅し文句にも使っているようだ。祈るという行為をこのような間違った方法に
転化するのは歴史上において数多あったことで現在でもイスラム過激派が
戦争を聖戦(ジハード)などといい、自爆テロに関してはテロ実行者に対し
創造を絶する甘言葉で実行を促している。
さて、祈りである、自分のために祈りという言葉は使わない。
自分のために祈るという事は私欲が絡むからだ。
対象は自分以外である、大きな目論見を抱くものでもない、
小さいが歪んでいない清らかなスジの様に感じる。
静かな厳かさを感じる時間の止まったような光を感じる。
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言ってはいけないこと?。
昔、若者は大人になって所帯を持ち、子を儲け育て子が成人する頃には
暮らしが一段落し、子が所帯を持って孫が生まれ孫の世話を年寄りが行い
子は歳を取った年寄りを支へ、年寄りは孫と接しながら知恵として孫に
道徳や躾を教え孫が巣立つ頃に年寄りは、あの世に旅立つ、
これが生命の連鎖、つまり生物としての自然な輪廻という事です。
今は核家族化によって祖父母と孫の距離が離れ、親は躾や道徳を
教える暇も無く子は成長してしまう、(だから学校で道徳の時間を正規の
授業とすることを検討し始めている)年寄りは自分の楽しみに没頭し
若さと健康を保つのに血道をあげている、元気な高齢者ばかりの
世の中になってきた、長生きが悪いとは思わないが長生きし過ぎって
のは世の中に歪を生む、どうしたって後が痞えちゃいますよね(笑)。
現代の人口的アンバランスはこのアタリが原因だと思うが、
やはり思うだけで言ってはいけないことなのかな~?
勿論歳寄りは早く死ねと言っているわけではありませんよ。
全く長生きしたいと思っていない私だから勝手に感じている事ですが。
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カンブリア爆発についての私的考察
生命が誕生して30億年ほど経った今から五億四千万年ほどまえの
カンブリア紀、四十六億年の地球史の中で一瞬とも言える
一千万年ほどの間に生物は多様化し現在の38門の原型が出来たという、
このカンブリア爆発はダーウィンも進化論が当てはまらず説明が
つかなかった。ダーウィンに説明できなかったものを私が
説明出来るわけは無いと思うが(笑)私論として何を言おうが
勝手でしょう(笑)。
それ以前のエディアカラ生物群などは全て軟体だった事から
動物とも植物とも判断が付かなかったとの事、
僅かに移動した痕跡や傷跡などから初期の生物と判断されている、
カンブリア爆発初期の地層から発見される微少硬骨格化石群(SSF)
がカンブリア爆発の引き金と考えられているSSFは炭酸塩、リン酸塩、
シリカなど硬組織の原材料と言える、それらは微少なサイズなので
小動物の部品と考えられていたが生物が進化してゆく過程で防御や
攻撃など多様な行動形態を必要としたことが考えられる、
私はこのSSFが生物群の多様化の限界を超えた事で爆発が起きたと
考える、イナゴやアオコ、赤潮などもある条件が揃うことで爆発的に増える、
海洋生物も陸上生物もある条件が揃うことによって爆発的に増えたり
絶滅したりする。つまり全ての摂理は限界点に達すると急激な
変化形態をとるのではないかと言う事です。その原点が宇宙の始まり、
ビックバンでしょう。今までの研究ではビックバンのきっかけは
ユラギだと言う事ですが、ユラギは均衡限界が失われたことにより
発生したものと考えれば解りやすい。
カンブリア爆発は軟体性生物が軟体状態での進化(変化)の限界点に
達した事で進化のバランスを崩し、起こったものと
考えられないだろうか?
また、その後の古生物にも爆発的に増えた生物がいる、
アンモナイトは絶滅直前には爆発的に増えて結果的に奇異な形態に
変化してしまった、これも限界点を越えた事によって形態のバランスを
失い安定が図れなくなったのではないだろうか。
カンブリア爆発によって硬組織を得たり、腕や足、目までも
持ちえたのではないか。カンブリア爆発以前の5門から現在の生物群
38門に爆発した事で五億年以上をかけて今の生物群に
進化してきたものではないかと思うのです。
恐竜の新種化石が毎年発見されているが当然のことと考える、
人類は発生してから僅か数百万年で多様な人種に分かれたのだから
数億年の歳月を使えば多様化するのは当然であろう、
ただカンブリア爆発以後は多様化の限界は起こらない、
これも当然のことと考える、5門から38門に増えたわけだから
多様化のキャパは膨大な許容量となったのだと思います。
結果、多様化の限界点は失われたも同然、最も変化(進化)しやすい
人類の脅威となる新しい細菌が続々と生まれてくるわけである。
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信仰とは
原始宗教から土俗信仰、世界に冠たるキリスト教イスラム教から
新興宗教まで世界には余たる宗教がある、その信仰心の表れが
世界中にある宗教建造物や絵画、像などである、過去に作られた
建造物を見ても巨岩を穿ち巨大な建物や仏像を彫るのも一途な
信仰心のなせる業だと思う、現にスペインのサグラダファミリアは
まだ建造中、数百年の時間と膨大な寄付によって完成させつつある、
とはいっても感性までにはマダ相当の時間が必要だという。
建築物や宗教絵画にしても像にしても膨大な傑作が残っている。
信仰によって、かくも崇高な意思が持てるものかと無信心の
私は驚くばかりである。全ては信仰心によるものだと思うが
何を信じ何を頼りにこれほどの像物を作りえられるのか。
先にも書いた祈り、祈る事で安寧を齎したいのか、来世を信じるのか
極楽浄土を求めるのか、禅語に「無功徳」という言葉があります、
寄進をしたから見返りを求める、コレを戒めた言葉です。
神と人の間にギブアンドテイクは存在しないという事ですね。
生きる中であらゆる喜怒哀楽を経験します、良いことの後には
悪い事があるとか、その逆もあるなどといわれますが、
人によっては生涯苦労を知らずに過す人、死ぬまで苦労の連続という
人もいます、人生は公平ではありません、前世がどうだからとかは
今の苦労は来世で報われるとか輪廻転生を掲げる人もいますが、
だれもあの世を見たものはいません、死を恐れるあまり死後を
作ったというだけじゃないでしょうか?
テーマが重過ぎてまだ自分を納得させる答えは出ていません(笑)。
続きはいつかまた・・・
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生命力
先日友人に誘われ数人でフグ釣りに行ってきました。
今の乗り合い釣り船は至れり尽くせりですね。
釣ったフグはフグ調理師の資格を持っている船頭さんが捌いてくれるので
身だけを持ち帰ることが出来るんです、そのまま鍋に入れればフグチリです。
持ち帰ったフグの身を選別しようと持ったところ、ピクっと動いたんです(驚)。
頭も皮も無い身だけのフグが動いたんです、もう持てません、トングを使って
ヨリ分けました(笑)、そのまま冷凍庫に入れたので、もう動かないと思いますが
生命力の強さには驚きました。私を誘った友人も以前釣った岩魚を家で
捌こうとまな板に載せたところ跳ねたことがあると言ってました。
水にも浸けていないで保冷剤だけで半日以上も経ってからの
ことだったそうです。
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方丈記
行く川の流れは絶えずしてしかも元の水にあらず・・・・・・・・という
鴨長明の方丈記、遥か昔の記文だが現在の日本にも当てはまる事象に
驚いている、方丈記は天変地異や人災によって災難を受ける世の無常を
書いていますが 現状も大地震、原発事故、豪雨、台風など天災と人災が
人々を翻弄しています、千年近い年月を経ても世の無常は
変わらないという事です。また鴨長明は住まいを何度も変えて
最後には方丈庵という一辺が一丈(3M)あまりの庵を結んで
終いの住処としています、今流行の終活の元祖みたいですね。
良寛さんも終いの棲み家ではなかったが五合庵という小さな住まいを
結んでいる、人一人手足が伸ばせる住居があれば十分とした無欲な生き方、
2LDKに一人で住んでいるのに狭いと思っている私など煩悩だらけの
欲張りと言う事ですかね、反省々(恥)。
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方言
この狭い国の各地に驚くほど多くの方言がある、東京都というところは
幕府が置かれてから各地の人が集まって出来た雑多な方言の
町だったそうです。標準語などと呼ばれている言葉が成立したのは
文明開化以後のことだったそうです、共通語を作らなければ意思の疎通が
ママならないという事情からだったそうです、それが江戸弁の誕生です。
関東の人も関西弁に慣れてきたと思いますが沖縄や東北などに行くと
現地の人同士の会話はかなり理解し難いですね。各地の方言を聞くと
普通に喋っていても荒っぽく聞こえる言葉や穏やかな言葉など色々です、
世界中から注目されてる例のフクシマ、フクシマ弁の柔らかさってフシギですね、
原発事故に対して地元の人にインタビューすると怒りの声を上げるんですが、
語気が柔らかいため本気で怒っているように聞こえないんですよね。
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