建設会社社長切りつけられる11月22日 14時51分
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22日朝、北九州市小倉北区の住宅街で建設会社の社長が刃物で切りつけられけがをしました。
警察は、犯行の手口などから暴力団が関与した疑いもあるとみて、殺人未遂事件として、現場から逃げた男の行方を捜査しています。22日午前6時前、北九州市小倉北区常盤町で建設会社社長の47歳の男性が出勤しようと自宅の駐車場に止めていた車に乗り込もうとしたところ男にいきなり刃物で切りつけられました。
男性は顔や腕など4か所を切りつけられましたが、命に別状はないということです。
男は、身長1メートル70センチくらい黒っぽいフルフェース型のヘルメットをかぶり、全身黒っぽい服装で、走って逃げたということです。
警察は、犯行の手口などから暴力団が関与した疑いもあるとみて殺人未遂事件として捜査しています。現場は、JR小倉駅から東に2キロほどの住宅街の一角で、現場近くに住む人たちは不安そうに警察の現場検証を見守っていました。北九州市では、おととし11月と去年1月にも建設会社の幹部が拳銃で撃たれて、死亡したり大けがをしたりする事件が相次いでいます。