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捜査中にゴルフ、うそ証言…警察の不祥事発覚相次ぐ

 容疑者逃走事件の捜査中にゴルフをしていた警察署長や公判でうその証言をしていた警部など、各地の警察で22日、不祥事が発覚した。

 宮城県警は、ドイツ人容疑者の逃走事件の追跡捜査中に、有給休暇を取りゴルフをしていた大河原署の大友利治署長(57)を更迭。署員3人が同行しており「署長に誘われ断り切れなかった」と釈明しているという。

 長野県警は、窃盗事件の捜査資料を警察署内で紛失したのを隠すため、公判でうその証言をしたとして、偽証容疑で警部(41)ら警察官3人を書類送検した。

 警視庁は、職務質問の実績を上げようと放置自転車を持ち去り、おとりに使ったとして、田園調布署の巡査部長(51)ら署員4人を占有離脱物横領容疑で書類送検した。

 広島県警は、無免許運転の摘発で、同乗者がいたのに「見逃してほしい」と頼まれ、単独運転とうその書類を作成したとして、虚偽公文書作成などの疑いで警部補(54)ら2人を書類送検。

 警視庁もひき逃げを通常の交通事故として処理したとして、虚偽有印公文書作成容疑などで亀有署巡査部長(42)を書類送検した。

 神奈川県警は、拾得物のカード型IC乗車券を盗んだ職員(40)や機動隊員の昇任試験対策本の代金を私的流用した職員(35)を停職処分にした。



((了)(H)(07)131122 222307

 【編注】▽大友利治(おおとも・としはる)、社会152S、社会184S、社会190S、社会198S、大社058Sをコンパクト版にした記事です

[ 2013年11月22日 22:02 ]

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