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【社会】黒子のバスケ脅迫 コンビニにマスクの男 毒入り菓子 浦安、防犯カメラに人気漫画「黒子のバスケ」関連の菓子商品に毒を入れたとの脅迫文がコンビニ会社などに届き、撤去された商品から毒物のニコチンが検出された事件で、脅迫文で毒を入れたと明記された千葉県浦安市内のセブン−イレブンの防犯カメラに、マスク姿で手袋をした不審な男が写っていたことが、捜査関係者への取材で分かった。警視庁は映像の解析を進め、男の特定を急いでいる。 黒子のバスケをめぐっては昨年十月、黒子のバスケの作者の出身校の上智大(千代田区)に、作者を中傷する文書や、硫化水素を発生させる液体が置かれた。当時の現場周辺の防犯カメラでも、不審な男の姿が確認されており、今回撮影された男との関連も調べる。 警視庁などによると、黒子のバスケのウエハース菓子に毒を付けたとする脅迫文は、先月中旬と下旬の二回、セブン−イレブン・ジャパンや報道機関などに送り付けられ、警視庁が商品の鑑定などを進めている。 PR情報
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