JR北海道:特急が速度超過 徐行区間見落とし

毎日新聞 2013年11月22日 23時37分

 22日午前10時50分ごろ、北海道知内町のJR海峡線の知内駅構内で、新青森発函館行きの特急スーパー白鳥95号(6両編成、乗客74人)が制限速度を50キロ超える時速120キロで走行した。JR北海道によると、男性運転士(52)が徐行区間を示す信号を見落としたのが原因。

 同駅では北海道新幹線関連工事のため、同日午前6時から、構内に徐行区間を設けていた。運転士は運転研修中で、指導員の男性(40)が同乗していた。【山下智恵】

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