〔金利マーケットアイ〕夜間取引で国債先物が小幅上昇、為替にらみの展開

2013年 11月 22日 18:51 JST
 
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[東京 22日 ロイター] -

〔金利マーケットアイ〕

<18:40> 夜間取引で国債先物が小幅上昇、為替にらみの展開

東証夜間取引で国債先物が小幅上昇。足元の中心限月12月限は、日中取引の大引けから2銭高の144円79銭近辺で推移している。市場では「101円台にはあるが、ドル/円相場が円高に若干振れ、100円台での取引が想定されているようだ。為替相場を慎重ににらんだ展開で、海外勢が買い戻しているもよう」(国内証券)との見方が出ていた。

財務省は22日、市場参加者と2014年度も国債を安定消化するにはどうすべきかを議論し、発行する国債の種類について、借り換えリスクを抑制するには30年物などの超長期債の増発が望ましいとの意見で一致した。12月下旬の来年度予算編成とあわせて策定する国債発行計画に反映する。市場では「発行年限の長期化に関しては、市場観測が出ていたので、ある程度相場に織り込まれているだろう」(同国内証券)との指摘がみられた。

<15:20> 翌日物0.07%中心、レポGC発行要因で下げ渋り

無担保コール翌日物金利は0.07%中心での取引。地銀、信託、証券などを主な取り手に0.07─0.075%のレンジで取引された。大手行は0.065%で一部取引が成立したもよう。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レートは発行要因で下げ渋り。国庫短期証券の買い入れ結果は、応札倍率が1.60倍と前回2.18倍を下回った。レート的にも強めの札が入った。ユーロ円3カ月金利先物は手掛かり難で小動き。

<15:08> 国債先物は横ばい、長期金利0.630%に小幅上昇

22日の国債先物は横ばい。前日の海外市場で1ドル101円台前半までドル高・円安が進行。米株高を受けて日経平均株価が堅調な展開となったことから、国債先物には売りが先行した。後場は流動性供給入札が強い結果だったことや日経平均株価の上値が重くなったことが影響して、一気に買い戻された。現物債も国債先物とほぼ同様な動き。流動性供給入札の結果確認後は、国内勢の押し目買いが長いゾーン中心に見られ、需給の底堅さを示した。

国債先物中心限月12月限の大引けは、前営業日比横ばいの144円77銭。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp高い0.630%に小幅上昇。

<13:28> 長期金利に低下圧力、株上値重く買い戻し

長期金利に低下圧力がかかっている。10年最長期国債利回り(長期金利)は午前の取引で0.645%まで上昇していたが、足元では前営業日比変わらずの0.625%で推移。市場では「流動性供給入札が強い結果だったため、長期ゾーン中心に買い戻されている。日経平均株価の上値が重くなっていることも影響している」(国内証券)との見方が出ていた。マイナス圏にあった国債先物もプラス圏に浮上。足元の中心限月12月限は前日比5銭高の144円82銭近辺での取引。

<12:55> 流動性供給入札、「強い結果」の声

財務省が午後零時45分に発表した流動性供給入札(残存が5年超15.5年以下の銘柄が対象)の結果は、応募額1兆1437億円、募入決定額2999億円、募入最大利回格差マイナス0.001%、募入平均利回格差マイナス0.002%。応札倍率は3.81倍だった。入札について市場では「残存5─6年と残存12年近辺の市場実勢と、今回の利回格差を比較すると、強い結果になった。長期ゾーン中心にポジティブに働きそうだ」(国内証券)との声が聞かれていた。

<11:37> 国庫証券買い入れ結果、「応札倍率低く強め」との声

日銀が実施した国庫短期証券の買い入れ結果は、オファー額2兆円に対して応札額は3兆1907億円。2兆0002億円が落札された。応札倍率は1.60倍と前回2.18倍を下回った。案分利回格差マイナス0.010%、平均落札利回格差マイナス0.005%、案分比率40.9%。買い入れ結果について市場では「応札倍率が低く、レート的にも強めの札が入った」(短資会社)との見方が出ていた。

<11:15> 国債先物は続落で前引け、長期金利0.645%に上昇

国債先物中心限月12月限は前日比11銭安の144円66銭と続落して午前の取引された。前日の海外市場でドル/円が101円台前半までドル高・円安が進行。米株高を受けて日経平均が堅調な展開となったことから、海外勢などの売りが先行した。先物12月限は一時144円56銭と11月18日に付けた直近安値(144円55銭)目前まで売られた。しかし、現物に追随した買いが限られる中、現物長期・超長期ゾーンに国内勢の押し目買いが観測されるなど需給の底堅さを確認。先物は前引けにかけて下げ幅を縮小した。10年最長期国債利回り(長期金利)は同2bp高い0.645%に上昇。

日銀の黒田東彦総裁は衆院財務金融委員会に出席し、物価上昇率について「一本調子でなく振れを伴いながら上昇する」との見通しを示した。黒田総裁の発言について市場では「前日の会見を含めこれまでの発言を踏襲した内容」(国内証券)と受け止められ、相場への影響は限られた。

<11:05> 翌日物は0.07%中心、日銀は国庫短期証券買入を通告

午前の短期金融市場で、無担保コール翌日物は0.07%を中心に取引された。地銀、信託、証券などを主な取り手に0.07%付近から取引が始まり、0.07─0.075%のレンジで取引された。大手行は0.06─0.065%で調達意欲を示し、0.065%で一部取引が成立したもよう。

ユーロ円3カ月金利先物は小動き。新規手掛かりに欠け、中心限月は日清算値付近での値動き。

日銀は午前、国庫短期証券買い入れを通告。買入予定額は2兆円。

<10:40> 流動性供給入札はしっかりか、現物に押し目買い観測

財務省は午前10時半、流動性供給入札を通告した。対象は残存期間5年超15.5年以下の銘柄。発行予定額は3000億円。

市場では「前日からの相場調整で利回りが上昇。10年債の311回債や315回債をはじめ品薄な銘柄があるため、しっかりとした入札になるのではないか」(国内金融機関)との見方が出ている。

午前の円債市場では、堅調な株価動向に神経質な展開が続いているが、売られた局面では現物長期・超長期ゾーンに地方投資家や年金などの買いが観測されている。国債先物は株高にもかかわらず、売り一巡後は下げ渋っている。

<09:50> 翌日物は0.07%中心、金先は方向感欠く

無担保コール翌日物は0.07%を中心に取引されている。主な取り手は地銀、信託、証券など。大手行の調達希望水準は0.06%台。当座預金残高が99.7兆円程度まで回復する見通しで、資金余剰感から調達ニーズは限られている。

ユーロ円3カ月金利先物は手掛かり難で方向感に欠いた展開。中心限月2014年9月限は前日清算値比変わらずの99.790。

<09:00> 国債先物は続落で寄り付く、株高警戒で利益確定売り

国債先物中心限月12月限は前日比13銭安の144円64銭と続落して寄り付いた。寄り直後に一時144円56銭と、18日の直近安値(144円55銭)目前まで下落した。前日の海外市場でドル/円が101円台前半までドル高・円安が進行。米株高を受けて日経平均も堅調な展開が見込まれており、短期筋の利益確定売りが先行した。現物市場は閑散。20年超長期国債利回りは同2bp高い1.520%に上昇した。

市場では「株高の持続性を見極めたいが、下値では押し目買いに支えられるのではないか。方向感が変わるとすれば、11月米雇用統計。雇用統計が強くても、いったん売られて買われるのではないか」(外資系証券)との見方が出ている。

<08:35> 翌日物は0.07%中心、地銀・信託・証券が調達

無担保コール翌日物は0.07%中心で取引されている。主な取り手は地銀、信託、証券など。大手行は0.060─0.065%で調達意欲を示しているが、出合いは観測されていない。実需ベースで取引水準は前日とほぼ同じ。週末で試し取りの動きは見られていないため「加重平均ベースでみると、前日に比べて下がるのではないか」(国内金融機関)という。

日銀によると、朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は99兆7000億円、準備預金残高は79兆4000億円程度となる見込み。

<07:25> 翌日物0.07%中心か、当預残は99.7兆円程度見込み

無担保コール翌日物は0.07%を中心に取引される見通し。資金需給に大きな変動要因はないが、日銀が20日に通告した国債買入などのスタート日にあたるため、「 0.07%付近からスタートし、取り一巡後は0.065%付近でも出合う場面もあるのではないか」(国内金融機関)という。

21日の加重平均金利(速報ベース)は、前営業日比0.001%上昇の0.076%だった。

日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は21日に比べて8000億円増の99兆7000億円程度になる見込み。残り所要積立額は8300億円。

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