スポニチアネックス 11月21日(木)5時31分配信
76字の長い曲名でも話題を集めているAKB48の新曲「鈴懸の木の道で『君の微笑みを夢に見る』と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの」(来月11日発売)の音楽ビデオが完成した。歌唱メンバー16人が10年後を演じている。
女子高生16人がタイムカプセルを埋めるところから始まる物語。その10年後に開かれた同窓会で再会し、それぞれの道を歩んだ姿が描かれている。
9月のじゃんけん大会で16強入りした16人が出演。優勝してセンターを射止めた松井珠理奈(16)は広告プランナーとして起業したキャリアウーマン、準優勝の上枝恵美加(19)は専業主婦で1男1女の母。終盤に流れる細かい人物紹介では、7人が既婚者になっているなど、10年後が気になる設定だ。
映画「ゴジラ・ファイナル・ウォーズ」などで知られる北村龍平監督が撮影。16人のルックスや雰囲気でそれぞれの設定を割り当てた。15〜22歳と若いだけにメークも年上に見えるよう工夫したという。
曲名については、運営側がテレビやラジオなどで紹介してもらう際の対策として、略称を「鈴懸なんちゃら」とした。
最終更新:11月21日(木)5時35分
※Buzzは自動抽出された記事です。
読み込み中…