「鈴懸なんちゃら」のMV公開＝ジャケ写は「文学的なAKB」

「鈴懸なんちゃら」のＭＶから（Ｃ）ＡＫＳ

　12月11日にリリースされるAKB48の34枚目のシングル「鈴懸の木の道で『君の微笑みを夢に見る』と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの」（略称「鈴懸なんちゃら」）のミュージックビデオ（MV）とジャケット写真が21日、公開された。

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　「鈴懸なんちゃら」は、9月に開催された「じゃんけん大会」で16位までに入ったAKB48グループのメンバーや研究生が歌い、優勝した松井珠理奈がセンターを務める。タイトルは76文字におよび、異例の長さが話題となっている。
　今回のMVは、映画「あずみ」などの北村龍平監督が手掛けた。学生時代を共に過ごした少女たちが10年後に同窓会で再会するストーリーで、平均年齢18．1歳の選抜メンバーは「老けメイク」に挑戦した。ジャケット写真のテーマは「文学的なAKB」だという。