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【芸能・社会】

堂本光一、8848メートル階段落ち 「Endless SHOCK」

2013年11月22日 紙面から

 KinKi Kidsの堂本光一(34)が主演する人気ミュージカル「Endless SHOCK」の製作発表が21日、東京・丸の内のパレスホテル東京で行われた。来年は2月4日〜3月31日に東京・帝国劇場、9月に大阪・梅田芸術劇場メインホール、10月に福岡・博多座という、今年と同じ計4カ月の3都市縦断型。恒例の階段落ちの高さは、2月中に計5000メートルに到達する。このペースなら世界最高峰エベレスト(8848メートル)超えも現実的。報道陣にあおられた光一は「目指します…」と苦笑いで宣言してしまった。

 2000年初演のSHOCKで、第1幕のクライマックスに階段落ちが登場したのは02年。光一は激しい立ち回りの後、1段22センチ、22段で4・84メートルという高さの階段を一気に転がり落ちる。今年までの計964公演で計2万1208段を落ち、その高さは計4665メートル。すでに富士山(3776メートル)を超えた。来年2月の帝劇公演中に5000メートルの大台を迎える。

 このまま1年に4カ月、約140公演のペースを続けていけば、東京五輪のある2020年に、エベレストを超えることになる。気の早い話題を振られた光一は「僕は40歳ですね。まだ落ちてるのかな」と首をひねり、「地球上、一番高いところから落ちた男か…」と苦笑い。目指しますか?と報道陣が食い下がると、「目指すって言ったほうがいいのかな?」と逆質問してから、思いを語った。

 「やっぱり1幕のラストは衝撃的な終わり方にしたい。体が動く限りはやりたいと思う。それだけ長い期間、支持をいただけるよう、SHOCKで頑張っていきたい。いきますよ!」

 主人公のライバル役は今年に引き続き、2〜3月の帝劇公演では屋良朝幸(30)、9月の大阪公演と10月の福岡公演では内博貴(27)が演じる。光一はエンディングの演出を練り直すことを考えているといい、「CONTINUEという曲が、もっと象徴的なものになるようにアレンジしたい」と語った。

 

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