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Could be one night stand!

目黒川

  1. 2008/03/31(月) 23:59:59|
  2. Diary - 徒然日記|
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暗い
桜を見上げながら目黒川沿いを歩く。

酔っ払った頭と、満たされたお腹を抱えて。

みんなが笑顔。

日本の桜の季節は良いよね。
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吉祥寺

  1. 2008/03/31(月) 10:30:39|
  2. Diary - 徒然日記|
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人が多すぎるので、地上は撮らない
暮用があり、吉祥寺に。

桜が満開のこの時期、ついでに井の頭公園まで足を延ばして・・・
みたんだけど、なんだこの人出は?

身動きが取れないような人の流れを避けて一本裏の道から公園に向かう。

ずっと昔、この公園の傍に住んでいた頃を思い出す。

だから、こんな抜け道だとか、あまり知られていない公園の傍の喫茶店とか
実は意外に詳しいのだ。気の利いた井の頭公園デートなら企画できそうだ。
企画して無いで、しろ、って話か(笑)

その当時、こんな現在は想像できなかったな。

公園の真ん中の池も、手漕ぎ&脚漕ぎボートのラッシュ状態で、
桜が池にしな垂れかかる様を撮れない。

いや、撮れたんだけど美しくない。

早々に退散して、目的を果たしに吉祥寺の街に向かう。

売り子の女性がキュートでした
字が読めるので日本だと思うけど、ベトナム料理屋があり、
ジェラート屋があり、”初めての接吻”を意味するイタリア語の
リストランテがあり、フジコ・ヘミングの絵を売る画廊があり、
焼き鳥屋の煙がモクモクしていて、独特の雰囲気。

今日は紅白縞々のあの方は見かけなかったな。。。
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ならば、桜を出してみよう

  1. 2008/03/30(日) 23:03:24|
  2. Musique - 音楽♪|
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>こうやってみると、全然桜出てきて無いな(笑)

という自己ツッコミを受けて・・・

紫背菫
ち上がると、紫背菫と僕との間に白い影が。

いや、白というよりも、A Whiter Shade of Paleと言いたい。

と言って通じる相手がどれだけいるのかわからないけど。

僕がFandangoという言葉を最初に覚えたのもこの曲のお陰。

Procol Harum - A Whiter Shade Of Pale

We skipped a light fandango,
Turned cartwheels 'cross the floor.
I was feeling kind of seasick,
But the crowd called out for more.
The room was humming harder,
As the ceiling flew away.
When we called out for another drink,
The waiter brought a tray.

And so it was that later,
As the miller told his tale,
That her face at first just ghostly,
Turned a whiter shade of pale.

She said there is no reason,
And the truth is plain to see
That I wandered through my playing cards,
And would not let her be
One of sixteen vestal virgins
Who were leaving for the coast.
And although my eyes were open,
They might just as well have been closed.

And so it was later,
As the miller told his tale,
That her face at first just ghostly,
Turned a whiter shade of pale.

(この曲、映像はこちら



これ、邦題は【青い影】なんだけどさ、何で?(笑)

誰に質問してるんだよ、俺。

WhiterでPaleなんてかなり白そうじゃん(笑)

目の焦点を白い影に合わせると・・・

やっと会えたね
うです。

桜なの。

やっとたどり着きました。って、どっかのblogか?

桜は良いよねぇ・・・
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The Fool on the Hill

  1. 2008/03/29(土) 20:27:21|
  2. Musique - 音楽♪|
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  4. コメント:2
来る日も来る日も・・・
が満開、ということで、多くの方が花見に出かけていた週末、
僕はカメラを引っ掛け、久しぶりに近所の森に向かった。

綺麗な花に心を奪われて、次々とシャッターを押した、筈だったんだけど、
帰宅してカメラの中をみると、寧ろ雲が中心だったり、桜以外の花ばかり
写していたり。

やっぱり雲に心惹かれてしまうのかなぁ?

ここは、丘の稜線の弧が、ついついビートルズの曲を連想させるので、
撮りながら、頭の中では、Paulの声が。

The Fool on The Hill/ The Beatles (Lennon/ MacCartney)

Day after day, alone on the hill,
The man with the foolish grin is keeping perfectly still.
But nobody wants to know him,
They can see that he's just a fool.
And he never gives an answer .....

But the fool on the hill,
Sees the sun going down.
And the eyes in his head,
See the world spinning around.

Well on his way, his head in a cloud,
The man of a thousand voices, talking perfectly loud.
But nobody ever hears him,
Or the sound he appears to make.
And he never seems to notice .....

But the fool on the hill,
Sees the sun going down.
And the eyes in his head,
See the world spinning around.

And nobody seems to like him,
They can tell what he wants to do.
And he never shows his feelings,

But the fool on the hill,
Sees the sun going down.
And the eyes in his head,
See the world spinning around.


(この曲、映像はこちら



この、”丘の上の馬鹿”は、2番の歌詞で、頭は雲の中。
あるいは下からはそう見えているだけで、雲の上なのかもしれない。

丘の上にぽっかりと雲が浮かんだ、こんな情景だったのかもしれない。

世間的に愚者と見做されているものが、実は賢者で、世の賢者が
実は食わせ者だなんて話は、古来から寓話や小説の題材として
描かれてきたものである。武者小路実篤でもいいし、裸の大将でもいい。

人間の業というものはそうそう変わらないのだな、ということが、
古代ローマ時代の話なんかを読んでもわかる。

いい香り
まに、こうやって外の空気を吸いながら、ぼけーって次から次と色々な
事を考えながら、野原に転がるってのは、気持ちいい。

足下には、春の花のシハイスミレ(紫背菫)が一面に咲いている。


こうやってみると、全然桜出てきて無いな(笑)
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銀座 【Clos De Miam】

  1. 2008/03/28(金) 23:59:14|
  2. Gourmand - 美食|
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  4. コメント:2
横書きと縦書き・・・何故?

フィスを後にする時には既に雨が降り出していた。

日比谷のホテルのロビーで、待ち合わせ相手をpick up。

ホテルって、「千と千尋〜」に出てくる湯屋じゃないけど、
それ自体がひとつの街みたいだなぁ、なんて思いながら、
外を歩く距離をできるだけ短くするべく、
Hotelの細長い敷地をひたすら端から端まで歩く。


久々に、銀座のClos De Miamへ。

特別に美味しいワインを収穫できる土壌をもった土地を塀で囲んだ【畑】
それに、こちらもフランス語の幼児語の【美味しい】、を合体させた店名。

昔のblogでこの辺をもうちょっと詳しく書いたので、これ以上書かない。

前々回は、大阪の北新地にある方のお店。

前回は銀座店。

ここんちの調理される方々はローテーションで東京と大阪を往き来されている
ので、ちゃんと同じ味に出会える。

この夜は、前回は大阪担当?で不在だったオーナーのM氏が厨房にいらした。


カウンターの端の調理場が目の前に見える席に陣取る。
右側には窓があり、雨にそぼ濡れる銀座の夜が見える。

バジル入りのメンチカツ。揚げる前は緑色。


チーズ、ありえない味!是非ご賞味あれ。内で写真を撮るのは嫌なんだけど、端っこなので、
フラッシュ焚かずにこっそり数枚だけ携帯で撮らせて頂いた。


行く度に、在庫があるかどうかを必ずチェックさせてもらう、”ある時にしかないよ”というモッツアレラがあることを確認し、頂いた。

そうしたら、あ!苦い!(嬉)って、違うか?

カプレーゼの場合、バジルを合わせることも多いと思うのだけど、ここのはトマトのフルーツのような甘味と、チーズの濃厚なクリームのような味わいを引き立てる様に?なのか、ルッコラが添えてあり、その苦味がとても心地良い。

天麩羅屋以来はまっている、苦味を楽しむ料理に出会えてとちょっと嬉しい。

このモッツアレラは、表層がホンの少しだけ(1mmくらい?)皮みたいになっていて、その内側は本当にクリームみたいになっている。

それから燻製鯖と焼き茄子のマリネを、
茄子も苦いよそしていつも頼んでしまう白金豚のカイエットレンズマメ添えを頂く。
前者は、茄子がまたちょっと苦い。
なんだ、またしても苦い料理あるじゃん、ってちょっと喜ぶ。

何だろう、これ?
妊婦が酸っぱいものを欲するように、口は悪いけど、性格はそれほど悪くない、と勝手に思い込んでいる若くない男が苦味が欲しくなるのは異性にもてる前兆、とかそういう都合のいい調査レポートないだろうか?


そして、カイエットの方は、いつも鍋でサーヴされてくるのだ。レンズ豆としめじを肉に絡めて食べるのがまた美味しい。

とってもジューシィなのである。

美味い!本当に美味しいの。僕の食に対する知識は極めて心許ないので、当然グルメblogとして成立する事は無いので、料理に関する記述はこの程度しかできないのだけど、どれも美味しい。

しかし、一方で毎度書くことだけど、美味しい料理も、それに伴う美味しいお酒(この日はワイン)と、エスプリの効いた会話が無いと台無しである。

この夜は、美味しい料理と、美味しい恋愛、そして厳しい仕事と、減らない体重について語り合う。

経験値だけ上げても駄目だとは言うけれど、やはり経験が無いと判らない/解らないことが、美味しいものを食べることと、恋愛には多いよね、って話をする。

もう少し具体的に書くと、多分良い子は読んじゃ駄目なblogになるので
この辺で止めるけど。
まぁ、悪い子しか、読んでないからいいじゃん、という説もあるが。

もう、ここまで食べ進むと満腹になることは予想されていたので、あとは
最後にお願いしていたパスタが来てお仕舞い。



これも美味しい。語彙少なくて申し訳ない。
蚕豆と雲丹のパスタ

最初に雲丹をパスタに使おうと思った人は、どんな人なんだろう?

すごーく美味しいけど、使った雲丹の量はどれくらいなんだろう?

それを鮨で握ったら、どれくらいになるんだろう?

相変わらず頭悪いことを考えながら、ワインを飲み続けた。

美味しい料理を、舌と口腔内の粘膜で味わい、ベルベットのようなワインで思考の一部が高速回転を始め、残りの部分が弛緩しきって、外に出ると、春の雨と風は去っていて、8分咲きの桜が、夜空を白く染めていて、僕はそれを見上げながら、

『ありがとう・・・』

って呟いた。
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