東京マーケット・サマリー・最終(21日)

2013年 11月 21日 18:15 JST
 
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[東京 21日 ロイター] -   ■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値 <外為市場>

      ドル/円   ユーロ/ドル   ユーロ/円 午後5時現在 100.72/74  1.3406/10  135.03/07          NY午後5時 100.02/04  1.3440/42  134.41/45

午後5時のドル/円 は、前日のニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の100円後半。日経平均株価 が堅調に推移するなか、しっかりとした展開になった。午後3時を過ぎて欧州勢が参入する時間帯に入ると、円売りの動きが強まり、一時100.83円まで上昇、7月22日以来の高値をつけた。  レポート全文: ------------------------------------------------------------------------------- <株式市場>  日経平均    15365.60円(289.52円高)          15168.47円─15377.00円  東証出来高   25億2099万株  東証売買代金  2兆3466億円

東京株式市場で日経平均は大幅反発。5月23日以来、約半年ぶりに1万5300円台を回復した。ドル/円が100円半ばまで円安に振れると、先物主導で裁定買いを伴って上昇が加速。上げ幅は一時300円を超えた。日銀が金融政策の現状維持を決めると後場入り後に伸び悩んだが、影響は一時的。大引けにかけ先物主導で再び上げ基調を強めた。   東証1部騰落数は、値上がり1198銘柄に対し、値下がりが419銘柄、変わらずが142銘柄だった。    レポート全文: ------------------------------------------------------------------------------- <短期金融市場> 17時28分現在  無担保コール翌日物金利             0.076%(速報ベース)  3カ月物国庫短期証券流通利回り            ──    ユーロ円3カ月金利先物(2014年9月限)    99.785(─0.005)                 安値─高値     99.785─99.790

無担保コール翌日物の加重平均レートは0.076%と前日(0.075%)から強含んだ。資金需給は国債発行要因で不足地合いとなり、朝方は地銀などから0.07%付近で調達意欲がしっかりと示される場面もあったが、調達ニーズは限定的。取り一巡後は一部0.065%でも取引された。前日同様に試し取りが一部で観測された。日銀が実施した共通担保資金供給(全店、固定金利方式)は30回連続の札割れ。資金余剰感から応札需要は限られた。

ユーロ円3カ月金利先物は小動き。中心限月2014年9月限は99.785。  レポート全文: ------------------------------------------------------------------------------- <円債市場>   10年国債先物中心限月・12月限(東証)   144.77(─0.14)                 安値─高値   144.75─144.87  10年最長期国債利回り(日本相互証券引け値) 0.625%(+0.015)               安値─高値     0.625─0.620%

国債先物中心限月12月限は前日比14銭安の144円77銭と続落して取引を終えた。10月29日─30日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録や米当局者の発言を受けて、米緩和縮小(テーパリング)時期の前倒しリスクを意識。円安・株高・米金利上昇への警戒から、売りが優勢となった。日銀は金融政策決定会合で、現行の金融政策維持を全員一致で決定したが、相場の反応は限られた。

現物市場は軟調。現物長期・超長期ゾーンに国内勢の押し目買いが観測されたが、22日の流動性供給、26日の40年債と続く国債入札を控え、上値を買い上がる動きは限られた。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1.5bp高い0.625%に上昇した。

 レポート全文: ------------------------------------------------------------------------------- <クレジット市場>  政保債(地方公)10年 5.0─5.5bp  銀行債(みずほ) 5年 13─14bp  地方債(都債) 10年 7.0─7.5bp  電力債(東電)  5年 330─350bp   クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で、指標のiTraxxJapanシリーズ20 にタイト化圧力がかかった。気配は80.5─83ベーシスポイント(bp)と、前日引け(82.5bp)からやや低下。ドル高・円安を好感した日経平均 が大幅反発したことで、リスクオンの流れになったという。  レポート全文: -------------------------------------------------------------------------------- <スワップ市場> スワップ金利(16時13分現在の気配)        2年物 0.24%─0.14%        3年物 0.27%─0.17%        4年物 0.32%─0.22%        5年物 0.39%─0.29%        7年物 0.57%─0.47%       10年物 0.85%─0.75%   をクリックしてご覧ください。                   --------------------------------------------------------------------------------

 
 
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*統計に基づく世論調査ではありません。