原監督が感動した「大竹7年前の力投」
2013年11月21日 16時00分
広島からFA宣言した大竹寛投手(30)が20日、広島市内のホテルで巨人と初交渉した。
大竹にとってはまさにサプライズだった。交渉の途中、巨人の原沢球団代表兼GMから携帯電話を手渡された。電話の相手は何と原監督で「日本一連覇を達成できるチームを作るために力を貸してほしい」と口説かれた。
野球に対する真摯な姿勢も評価された。2006年3月の岡山・倉敷で行われたオープン戦でのこと。巨人の選手が寒さにガタガタと震える中、大竹は悪条件をものともせずに150キロの速球をビシビシと投げ込み、4回を無失点に抑えた。原監督はその時の大竹に「今の時代、これだけひたむきに投げる投手がいるのか」と感動したという。
電話越しではあったが原監督から、そのことを聞いた大竹は「まさかその試合を覚えていてくださるとは…。少しビックリした。無我夢中で投げていたが、そういうように見ていてくれてありがたいなと感じた」と興奮冷めやらぬといった表情だった。
この日、巨人は3年総額5億円を提示したとみられる。練習設備の説明や関東での生活環境のサポートなども約束し、交渉を終えた原沢代表は手応えを聞かれ、自信あふれる口調で「あった」と即答した。
ソフトバンク、楽天、巨人の3球団との交渉を終えた大竹は「ひと通り、話を聞いたので自分のなかでしっかり考えたいと思う」。果たしてどの球団を選ぶのか。埼玉出身で、もともと関東志向が強いうえに、この日の原監督からの“直電ラブコール”。周辺からは「巨人で決まりではないか」との声も出ている。(金額は推定)
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