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ライトフライ級復帰 宮崎減量「苦しむと…」
ライトフライ級世界前哨戦 WBA世界ミニマム級王者 宮崎亮 VS IBFライトフライ級11位ファーラン・サックリンJr (12月31日 大阪・ボディメーカーコロシアム)
ライトフライ級での戦いに意気込みを語る宮崎亮
Photo By スポニチ |
WBA世界ミニマム級王者の宮崎は1年半ぶりにライトフライ級に復帰し、世界前哨戦に臨む。1メートル55と小柄ながら筋肉質で体重が60キロを超える時もあった。「元の階級に戻れば気持ちは楽になる。たった1.3キロだけど、3日間絶食するか、しないかの違いがある。でも人間は自分に甘い。今度も(減量に)苦しむと思います」。自虐ネタで周囲の笑いを誘うほど上機嫌だった。
ライトフライ級では日本、東洋太平洋王座を獲得した実績を持つ。「試合では踏み込みが違ってくると思う。いい試合をして、2階級制覇の野望に向けて頑張ります」。ミニマム級で十分に発揮できなかったフットワークを使い、完勝を誓う。
[ 2013年11月21日 05:30 ]
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