蹴球探訪
2人の恩師が語る柿谷曜一朗(11月18日)
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【大リーグ】メッツ首脳陣とカノ代理人が会食 メ軍GMは獲得に消極姿勢2013年11月21日 紙面から 今FA市場の目玉、ロビンソン・カノ二塁手(31)=ヤンキースからFA=の代理人らとメッツ首脳陣が会食した。19日に米放送局ESPN(電子版)など複数メディアが報じた。カノ自身は同席しなかったが、カノが代理人契約を結んでいる会社の経営者で、ミュージシャンのジェイ−Z(43)、メ軍のウィルポン・オーナー、アルダーソンGMらが顔をそろえた。 同GMによると、会食はカノ側の要請で実現。詳細については明かさず、「彼らの話を聞いたが、一般論に終始した。いい会食だったけどね」とけむに巻いた。ただ、同GMは「先週言った通り、メッツはこのオフに1億ドル(約100億円)規模の契約を結ぶ予定はない」と繰り返し、10年総額3億ドル(約300億円)規模の契約を望んでいるとされるカノ獲得にはやや消極姿勢。一方で「戦力アップのためには手を尽くす」とも語り、含みを持たせた。 カノについては“古巣”ヤ軍が引き留め工作をしているが、金額に150億円の開きがあると報じられるなど、進展していない。レンジャーズなども触手を伸ばしているが、ヤ軍からクオリファイング・オファー(QO)を受けており(その後拒否)、獲得球団は一部下位球団を除き、来年のドラフト1巡目指名権をヤ軍に譲渡しなければならない。 PR情報
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