波田陽区、過激すぎるAKB48批判で放送禁止に
19日に放送したテレビ朝日系『ロンドンハーツ』に、お笑い芸人の波田陽区が出演して話題を呼んでいる。
波田は、方向性に行き詰まったタレントが有吉弘行に進路相談をする人気コーナー「有吉先生のタレントマジ進路相談」に、マネージャーとともに登場。その窮状を訴えた。
2004年、波田は日本テレビ系『エンタの神様』で披露した「ギター侍」のキャラクターでブレイク。ギターにのせてタレントや流行を風刺するネタで人気を博した。
しかし、その後は人気が低迷。現在はレギュラー番組が地元のラジオ1本のみとなって、営業の仕事で何とか食いつなぐ生活だと明かした。
有吉から「ネタは作ってるの?」と聞かれたものの、「ネタは正直2004年とかのやつを未だに営業でやってるような感じ」と語り、芸人でありながらネタ自体作っていないと告白した。
すると、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が「いまだったらAKBとか斬ってほしいけどね」と提案。有吉も「今ならもっと捨て身になれる状態だから、もっと切れ味が」と語ったため、波田も「いま僕にとってはすごいチャンス」と、ネタを披露することになった。
波田は「私たちAKB48、歌にダンスにバラエティ、頑張ってます。でも体調には気を付けてますって言うじゃな〜い? でもあんたらが本当に気を付けなきゃいけないのは〇〇(注:番組内では音声が消されてNG)ですから!残念!!」と絶叫した。
しかし、スタジオは微妙な雰囲気となり、有吉は「斬り過ぎちゃったね」と苦笑い。同コーナーに出演していたAKB48総支配人の戸賀崎智信氏をはじめ、AKB48の市川美織と島田晴香も困惑した表情を浮かべる結果となってしまった。その一方で、有吉は「でも捨て身なだけあって斬ってくるね」と一定の評価をした。
これに対してネット上では「波田陽区、AKBの何斬ったんやろー?」という声とともに「『週刊文春』かな(笑)」「これはタイムリーすぎるwwwwwwwwww」など、現在『週刊文春』が報じている戸賀崎氏の「脱法ハーブ」問題と関連付ける感想も寄せられた。
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