漫画【進撃の巨人】次回52話ネタバレ考察！

第52話　考察

巨人の正体に気付き始めた人類。

そしてエルヴィンの思惑とは？

次回52話を徹底考察！

調査兵団の行方

新リヴァイ班が結成されました。

班員はエレン、ミカサ、ヒストリア、アルミン、ジャン。

(コニーは他班？)

そしてリヴァイの一言。

「エレンには死に物狂いに・・・」第51話

これらから考えられること。

• 班が再編成されたということは、近々遠征があるということ。
• そしてそれはエレンに何かを期待しているということ。
• エレンの力を引き出すために班員が犠牲になるかもしれないということ。

次回遠征はウォールマリアの奪還への第一歩となるような遠征なのでしょう。

それには今以上の犠牲は覚悟しないとならないと思います。

そして作者に気になる一言。

「サシャの死に場所はここじゃないと思った」

ということはサシャにはそれ相応の死に場所があるということです。

【過去記事】サシャは本当は死んでいた？ 

それは次の遠征なのかもしれません・・・。

ヒストリアの決意

エレンが「ライナーたちに償わせる」と話している時に、ヒストリアは目覚めました。

その目覚め方は、今までと何かが違っていました。

では何が彼女を変えたのでしょう。

それは言わずともわかります。

「ユミル」です。

ユミルはヒストリアに自分らしく生きろと、去っていきました。

自分の命を犠牲にしながら。

そして目覚めたヒストリアの目に迷いはなかったように思われます。

ということは、ヒストリアは自分と戦う覚悟を決めたのではないでしょうか。

それはレイス家との確執・・・

ヒストリアは自分の運命に抗う決意をした、と読み取れます。

壁教のいう「レイス家しか話せない壁の秘密」第37話

その秘密に立ち向かう描写もあるかもしれません。

エルヴィンの真意

巨人は人間かもしれない。

そう真実に近づいたときのエルヴィンは笑っていました。

積年の疑問が確信へと変わったかのように。

エルヴィンはこの事実を知っていたのでしょうか。

本当にエルヴィンは人類を守りたいのでしょうか。

そしてそんな彼に気付いたリヴァイ。

「お前が調査兵団になったのはこのためか」第51話

何か因縁とも呼べる黒い過去があったのかもしれませんが、リヴァイが青ざめているあたりロクでもない考えなのでは？と推測します。

エルヴィンは犠牲を天秤にかけることが出来る人物です。

100人の兵士の命と壁内の人類だったら、平気で100人の兵士を切り捨てます。

エルヴィンはエレンとヒストリアを重要人物を言っていました。

それは「守り抜く命」ではなく「都合のいいときに使う駒」として重要なカードなのでしょう。

やがて切り捨てられるエレンたちが目に浮かぶようです。

「人類のために」と。

まとめ

犠牲となるだろう「新リヴァイ班」

レイス家に立ち向かうヒストリア

エルヴィンの作戦による新たな犠牲者の可能性

そう全ては新たなる絶望への第一歩でしかないのです。

少しでも104期生の命が永らえますように・・・。
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