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『エンバランス 開発者 増本さんインタビュー』 エンバランス素材って? 抗酸化力にすぐれた素材『エンバランス』。主婦の方に大変好評いただいているプラスチックの保存容器類や、子どもたちに大人気のイルカ、OLなど若い女性からお年寄りまで幅広く支持される腹巻など、それぞれの生活スタイルにあわせた商品が数多く揃っています。
クリック拡大 支流でいいものを広げる ㈱ホワイトマックスさんは、創業以来、使い捨ての手袋やヘアネットなど安全衛生資材類を製造販売してきた会社で、業界で言うならば、プラスチック業界に属します。 源流がそうである以上、下流にある私たちのような存在は、流れに逆らうことができないんですね。だから、私たちがエンバランスという新しいプラスチック素材を作っても、その影響が源流に届いて業界全体が一変するということは難しい。プラスチック業界全体や世間一般の目を変えることはそんなに簡単ではないんです。ひとつの業界という大きな組織体で経済活動を行っている以上、環境に悪いからといって今までの流れを変えることも難しい。しかし私たちは大きな流れに逆らうことなく、いいものを広げていきたいという思いがあるんですね。 気や波動の世界をよくご存知の方ならご経験されたことがあるかもしれませんが、求めない方に気や波動の話をすると、かえって拒否反応で敬遠されてしまうことがあります。 新しいエンバランスの可能性 感覚的に受け入れてもらいやすくするため、ホワイトマックスさんでは半年ほど前からデザイナーさんや若い社員の意見を取り入れ、商品企画に精力を注がれています。社長として一線を退くことも考えに併せながら、任せるものは若い世代に任せ、着実に人材を育成されています。 こうしたアイデアには、若い社員やデザイナーさんの意見が多く取り入れられているのですが、今回の取材では、そんな商品企画の一翼を担う超フレッシュマンに出会いました。今日入社したばかり(取材は4月1日に行いました)の藤本さんです。入社前にエンバランス商品を使ってみたそうなのですがその感想をお聞きすると「実はよくわからなかったんです。あまり何も感じなくて・・・」と正直に答えてくださいました。 「健康だったら、わからない。それでいいんやで。健康がいちばん。」とほくほく顔なのです。実は、「ホワイトマックスの社員たるものエンバランスをわからないようでは!」と増本社長がカツを入れられるのでは、と内心ヒヤヒヤしたのですが、それは私の赤っ恥となりました。健康な人はわからなくていい。押し付けることなくいいものを伝えていこうとされる増本社長のお心が伝わる一コマでした。 楽しくなければ仕事じゃない 取材中、始終ニコニコお話くださった増本社長。仕事に対するお気持ちをお伺いしたところ「楽しくなければ仕事じゃない。しかめっ面してパソコンの画面見てても仕事にならないんじゃないかな」とおっしゃいました。休日には、生ゴミをEM菌で処理し、それを肥料として使いながら、専務である奥様と農業をされるそうです。「農作業をしながら、ぼーっと考えてるんです、これからのこと」と本当に穏やかな顔でそうおっしゃっていました。 >> 開発者インタビュー 記事一覧へ |
株式会社ホワイトマックス会長 増本勝久さん
1983年「日本から食中毒を無くす!」をモットーに(株)ホワイトマックス設立。
1995年、安全衛生用品を営む中で、環境や健康に矛盾のないプラスチックの加工法を見出し、『エンバランスシリーズ』を開発。
『エンバランス』が「抗酸化の場造り」という機能を発現するのを眼にしたことがきっかけで、そのメカニズムの解明に、化学・物理学・農学の諸先生方の門をたたく。
2006年、会社経営から退き、エンバランス技術に関連した製品開発を楽しみつつ、畑仕事に勤しみ、循環のなかで「自然に学ぶ」謙虚さを味わっている。
千島学説研究同人、天の川を清流にする会代表、自称見習い百姓。
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